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目覚め(38)

2017 06 23
薄闇に包まれた寝室のベッドで、美しい人妻が悶えている。黒色のブラだけで隠した裸体をなまめかしく曝け出した人妻から、二人の男が快楽の蜜を吸い上げていた。

「うっ・・・・・・、ううんっ・・・・・・・・・」
首を小さく振りながら悶える佐代子の声は、はっきりと聞こえない。人妻の濡れた唇は、一人の男に熱く吸われ続けている。

「奥さん、キスが上手ですね」
佐代子の唇を吸う彼が、人妻の剥き出しの肩、首筋、そして下着に覆われた胸の頂点を撫でまわしていく。

二人の男に同時に裸体を吸われるなど、人妻には初めての体験だった。

「どんどん溢れてきますよ、奥さん」
佐代子の秘所に吸い付いている彼が、そうささやいた。

その言葉を聞くだけで、佐代子はたまらない風に顔を振った。逃げようとする人妻の唇に、男のキスが執拗に続けられていく。

股間に顔を密着させている彼が、強く秘唇を吸った。じゅるじゅるという淫靡な音と共に、佐代子の下半身がびくっと上方に震える。

更にいじめるように、男が佐代子の秘部でいやらしく顔を左右に振った。ハーモニカを演奏するかのように唇を器用に動かし、激しい息遣いで濡れた襞を責め立てる。

「はうっ・・・・・・・」
キスを受ける佐代子の喉奥から、色っぽい息が何度も漏れ出す。紛れもなく、そこには屈服の気配が色濃くあった。

「奥さん、感じてきましたね」
熱く蕩けていく花園が、びくびくと震え、くすぐったさと心地よさが入り混じった衝動が、佐代子の理性を何度も襲う。

「逃がしませんよ」
再びそんな憎らしい言葉を吐きながら、男は佐代子の陰唇に舌を差し込んだ。佐代子は腰を浮かすほどに、敏感な反応を示した。

「奥さんを吸いつくします、今夜は」
その言葉通り、彼は佐代子の愛蜜を更にたっぷりと吸った。まるで、人妻の抵抗の感情を吸い上げるように、彼は情熱的に唇を擦りつけていく。

佐代子の肢体から、戸惑いと抗う感情が文字通り吸い取られていく。全てを二人の男に委ね、一緒に快楽の舞台を堪能することを受け入れるように、人妻の抵抗が弱まっていく。

「もっと奔放になれますね、奥さん」
ささやく男の求めに応じるように、佐代子は瞳を閉じたまま、自分から舌を差し出した。

秘所をいじめる彼の手が、更に強く佐代子の太腿を広げた。大胆に脚を開き、美唇を彼に見せつけるような格好で、佐代子は強くそこに吸い付かれた。

「ううんっ・・・・・・・」
佐代子の細い裸体が反り返るように反応した。

細い指先が純白のシーツの上で妖しく震えている。時折食い込むように動く指先は、言葉を封じ込められた佐代子の快感を告白していた。

腿を撫でまわされ、持ち上げられたヒップの割れ目で指先を遊ばれる。二人にされる全ての行為が、佐代子の躰を崩壊に導いていく。

ああっ・・・・・・、そこは・・・・・・・・・、いやっ・・・・・・・・・・

体奥で、佐代子はずっと叫び続けた。夫に抱かれた記憶は勿論、川原にたっぷりと朝まで愛された過去も、佐代子はもう忘れ去っていた。

「奥さん、また指を入れましょうか」
じゅるじゅると吸い上げる佐代子の花弁に、彼は伸ばした人差し指を差し込んだ。

「ううっ・・・・」
覚醒するように、佐代子の指先がシーツをかきむしった。

濃密に秘唇を吸いながら、男は同時に指先を挿入させ、小刻みに震わせていく。抗おうとする人妻の唇を、もう一方の男が口づけで塞ぎ込む。

佐代子の眉間が官能で歪む。額に汗が浮かび、男に二つの唇を同時に吸われる度に、裸体から抵抗の気配が消えていく。

逃がさない、という男の言葉が、佐代子の脳裏によぎる。リゾート地のプールからずっと逃げ続けていた自分が、遂に捕らえられたことを佐代子は感じる。

「ブラも外しましょうか」
佐代子の口を吸っていた男がそうささやき、両手を人妻の下着の紐に指先を差し込んだ。そして黒色のブラをずり下ろしていく。

いやっ・・・・・

背に回された指先にホックを外され、下着が佐代子の腕から引き抜かれる。形よく上を向いた人妻の豊乳が露にされた。

「この胸をどれほど想像していたか」
男はそう言うと、佐代子の乳房の先端にしゃぶりついた。

「あんっ・・・・・」
唇を解放された人妻の喘ぎ声が、寝室にはっきりと響いた。

「とうとう声を出してくれましたね」
いやらしく桃色に突起した美乳の頂点。男は柔らかな先端を舌先で弾き、唇で噛みながら優しくいじめていく。快楽の震えが佐代子を襲う。

同時に、もう一方の男が再び佐代子の秘所を強く吸った。

「ああんっ・・・・・・・」
肢体を反らし、色っぽい声で悶える佐代子。

「奥さん、もっと汁を吸わせてください」
憎らしくささやき、男が鼻を擦りつけるようにして佐代子のあそこを愛した。

「いやっ・・・・・・、ああんっ・・・・・・・・・・・」
「たまらないでしょう、奥さん」
「あっ・・・・・・、ああっ、駄目っ・・・・・・・・・」

何度もベッドから腰を浮かすように肢体を反らす佐代子の乳房が、一方の男にたっぷりとしゃぶられ、揉みしだかれていく。

「あっ・・・・・、ああっ・・・・・、あんっ・・・・・」
少しずつ、佐代子の声に甘さが増し、性の悦楽に屈してしまう人妻の声に転化していく。

「どうですか、奥さん」
佐代子の股間に吸い付く彼が、再び挿入した指先を往復させた。

「あああっ・・・・・・、やめてっ・・・・・・・・」
人妻の溢れる蜜が、ベッドをぐっしょりと濡らしている。佐代子の腰が、限界を示すようにびくびくと震え始める。

「奥さん、覚悟はできてますね」
太腿に挟まれた男が、意味深にささやく。そして、これまで以上に激しく舌を動かし、佐代子の膣唇を責めた。

「いやんっ・・・・・」
悶える佐代子の唇を、もう一方の男が再び強く吸った。

「はうっ・・・・」
キスを与えられ、声を漏らすことを許されない人妻。ささやきを実現するかのように、秘所をいじめる男の激しさが増していく。

指先を往復させながら、強く、ねっとりと佐代子の花園を吸い上げる。量を増した熱い蜜で顔を濡らしながら、男は舌先を動かし続ける。

苦悶の表情を浮かべ、首を振る人妻の口を、一方の男が吸い続ける。ばたばたと腕を動かしながら、佐代子は何度も肢体をベッド上で揺らす。

最後の抵抗を示すかのような人妻の二つの唇に、二人の男が執拗に吸い付き、蜜をたっぷり吸い上げた。

佐代子の指先が、何度かベッドに食い込む。背中を浮かすように裸体を震わせ、美乳をなまめかしく揺らす。寝室に男たちが佐代子を吸い上げる湿った音だけが響く。

眉間にしわを寄せ、佐代子が懇願するような表情を浮かべる。やがて恍惚の気配がそれに代わり、人妻は男たちの口づけをただ受け入れていく。

「いいぞ、奥さん・・・・・・」
何かを感じたように、秘所に吸い付く男がささやいた。佐代子の裸体はもう激しく乱れることもなく、ただ熱く濡れ、小さく震えていくだけだった。

しばらくの後、佐代子の指先が、かつてないほどに強くベッドに食い込んだ。

ああっ・・・・・・

その瞬間、蜜唇に吸い付いた男が深く舌を挿入し、かき回すように動かした。

「あっ・・・・・・」
僅かに喘ぐような息が、唇を吸われる佐代子の喉奥から漏れ、その裸体が静止した。

男の舌が、佐代子の蜜壺の天井を弾いた。

人妻の全身が痙攣するようにがくっがくっと震え、佐代子は顎を上に向けるようにしてベッド上で悶えた。その指先が何かにすがるように宙で震えている。

顎を上に向けた人妻の額に汗が浮かび、これ以上ないほどの恍惚の気配が佐代子を包んだ。

佐代子の秘唇から溢れ出した大量の蜜を、男は口と指先で受け止めた。シーツがぐっしょりと濡れ、佐代子の絶頂が白い布地に染み渡っていく。

意識を失った様子の佐代子の舌を、もう一方の男が優しく吸った。

「奥さん、信じられないくらいによかったでしょう」

佐代子はうなずくことも首を振ることもできなかった。絶頂に昇り詰めたことを二人に教えるように、人妻はただハアハアと息を乱し、潤った秘所を淫らに震わせている。


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