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姫の秘密~人妻亜矢子、26歳(1)

2008 07 15

小さな灯りだけがともされたその薄暗い部屋は、学生時代に友人と訪れたことのある、下北沢のライブハウスの楽屋のような雰囲気を醸し出していた。少し離れた駅から聞こえてくる電車の行きかう音は、帰宅ラッシュ時の喧騒を伝えるかのようだ。


午後7時すぎ。26歳の人妻は、しばらくの躊躇の後、遂に覚悟したかのように、その部屋で、白いキャミソール、そして黒いデニムをゆっくりと脱ぎ去った。部屋にいるのは自分だけだ。部屋の片隅の壁にかかっている大鏡に、自分が映し出されている。薄い桃色の揃いのブラとパンティーだけの自分を暫く眺めてみる。


「なかなか可愛いじゃない・・・・」

自分が妙な状況に追い込まれているにもかかわらず、その人妻は余裕を見せ付けるかのように、自分自身にそうつぶやいた。そして背中に手を回し、ブラを取り去った。Aカップのブラに隠されていた控えめな胸のふくらみが露になり、鏡に映し出された。決してグラマラスな体形ではないが、夫には十分に愛されている体だった。仕事で多忙な夫、弘樹。この前抱かれたのは、いつのことだろうか。随分と前のことのような気がする。


4歳になる長男が寝入った後、弘樹は26歳の妻をリビングで全裸にし、フローリングの床に寝かせる。

「やだっ、こんなところで・・・・・・」

「いいじゃないか・・・」

煌々と灯りが照らし出す中、妻の裸を見下ろしながら、弘樹は自分も服を脱ぎ捨てる。既に、股間の自分は、上方を向き、硬く変貌していた。妻はそれを確認し、何週間ぶりかに味わう幸せな興奮に包まれる。

「いくよ・・・・・」

妻が十分に濡れていることを確認し、弘樹は妻の中にそれを挿入した。


「ああんっ・・・・・・」

妻の両膝を密着させ、体操座りのように脚を折り曲げ、そして激しく腰を打ち付ける。クリトリスへの刺激が強まるのか、妻がこの体位が好きなことを、弘樹は知り尽くしているのだ。

「ああんっ、気持ちいいっ・・・・・」

深々と夫を迎え入れながら、妻は自らも淫らに腰を動かし始めた。その度に、弘樹のものは、膣内で強く締め付けられ、その刺激を直接堪能する。


「ああっ、締まるよ・・・・・」

「いやっ・・・、言わないでよ・・・・・・」

そう夫を制する妻であったが、久しぶりの行為のためか、早く昇り詰めたい、という感情を押しとどめることはできなかった。

「ねえ、もっと・・・・・、もっとして・・・・・」

妻の懇願に応えるように、弘樹は妻の脚を閉じたままでまっすぐに伸ばし、そこに覆いかぶさるようにして激しく上から腰を動かした。


「ああっ!・・・・・・あんっ、いいっ!・・・・・」

リビングで夫を迎え入れるというシチュエーションが26歳の妻に違った興奮を加味し、そして一気に頂点へと誘導する。

「あんっ、・・・・・もう、イクっ!」

「俺もいくよ!・・・・・」

体が浮遊するような感覚に襲われた妻は、どこかに飛ばされることを避けるかのように、両手で夫の背中にしがみついた。

「あんっ、イっちゃう!」

「亜矢子!!」

弘樹はそう叫びながら、限界を解き放ち、妻の中に、スペルマを放出した。


「やだ、変なこと思いだしちゃ駄目よ・・・・・」

26歳の人妻、石崎亜矢子は、その妖しい雰囲気が色濃く漂う狭い室内でそう自分を叱りつつ、鏡の中のランジェリー姿の自分自身を、また見つめた。


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