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続・波涛の彼方(34)

2010 10 14
浴槽の中、千佳子が村岡のペニスで犯されている。男の上に乗せられた妹は、乳房への責めに抵抗しながらも、自分から腰を滑らせているように見える。

暴走族風の若者達にレイプされたとき、千佳子は危うい雰囲気を漂わせたものの、最後まで彼らの責めに屈服することはなかった。

だが、今はそうではないようだった。姉が知らないようなうっとりとした表情を浮かべ、時折苦しげに顔を歪ませながらも、悦びで裸体を濡らしている。

妹のそんな姿が、朋子の理性をいつしか奪い去っていた。千佳子の漏らす吐息に肢体を熱くさせた朋子に、椎名の要求を拒絶する余裕はなかった。

「隆夫には悪いが、奥さん、そろそろさせてもらいますよ」
泡にまみれた朋子の裸体を洗い場で這わせ、背後から腰を掴む。湯で濡れる床に頬をつけたまま、美脚を曲げた朋子のヒップが、椎名に向かって突き出される。

豊かな乳房の谷間の感触を堪能した肉棒は、もう暴発するほどに硬くなっている。ささやかな抵抗を見せる朋子の腕を払い、男はそれをゆっくりと入れていく。

「ああんっ・・・・・・・・」
夫を殺害したであろう男に、感情の乱れを伝えたくはない。しかし朋子は、膣奥深くにまで到達する椎名のペニスの圧力に、唇を閉じ続けることができない。

男がゆっくりと、しかし力強く腰を振り始める。朋子を最初から追い込むように、椎名は卑猥な科白を投げかけ、そして、亡き幼馴染への優越感に浸る。

「最高ですよ、奥さんのおま○こは・・・・・」
「ううんっ・・・・・・・」

「隆夫にされるよりも、もっと興奮してるんでしょう、奥さん・・・・・」
「違いますっ・・・・・・・・・、ああっ、いやですっ・・・・・・・・・」

「エッチな声になってきたじゃないですか。隆夫に聞かせてやりたかったですよ」
浴槽の中の村岡の行為に刺激されるように、椎名もまた、高速でピストンを与えた。耐え切れない様子で両手を床につき、朋子は完全に四つん這いになる。

「あっ・・・・・、あっ・・・・・・、あんっ・・・・・・・」
顎をあげ、男に屈服するかのような声を何度も漏らす。揺れる巨乳の感触を味わうように、伸びた男の手がその膨らみを撫でまわす。

「奥さん、ほら、乳首が硬くなってますよ・・・・・」
椎名の指先が、朋子の胸の先端を撫で、そしてつまむ。首を振ってそれに抵抗しながら、朋子は再び隆夫のことを思い出す。

あなた・・・・・、許してくださいっ・・・・・・・・

どこかで夫が自分の乱れる姿を見つめているような気がする。家族ぐるみで夫をいじめ抜いた男に抱かれているのだ。屈辱的な状況が、朋子の困惑を深め、そしてヴァギナから湧き出る蜜量を増やしていく。

「さあ、姿勢を変えましょう・・・・・・・」
バックから長時間の陵辱を与えた後、椎名はようやく朋子の秘肉から棹を抜いた。

「あんっ・・・・・・・・」
裸体を反転させられ、仰向けの格好で床に組み伏せられる。猛々しく勃起したものが、朋子の視界に入る。瞬く間に男は女の両脚を広げ、それを差し入れてくる。

「はうっ・・・・・・・・」
再び貫かれた朋子は、すがるものを探すように両手を床で滑らせる。泡で濡れたタオルが指先に触れる。それを握り締めると同時に、男の責めが再開される。

「奥さん、初めてお会いしたときからずっとこうしたかったんですよ・・・・」
椎名の科白は、朋子の脳裏に過去の記憶をフラッシュバックさせる。松木島の桟橋で、この男に迎えられたあの雨の夜を、朋子は思い出す。

「隆夫がうらやましかったですよ・・・・、こんな奥さんを抱けるなんて・・・・・・」
その言葉には、城崎隆夫への明らかな憎しみが込められていた。自らの科白に煽られるように、男の腰の突き出しが激しさを増していく。

「いやっ・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・、ああんっ・・・・・・・・」
「今夜はたっぷりといじめてあげますよ、奥さん・・・・・」

男の両手が朋子の両肩を押さえつける。逃げることなどできない。完全に拘束されたその姿勢、そして男の言葉が、朋子を過去のある場所へといざなっていく。

あの夏祭りの会場。場内の照明が消され、闇の中で男女が交わりあったひと時。森の奥の草むらに引きずりこみ、私を強引に犯したあの般若の面の男。

「あなただったのね・・・・・・・、あのときの男は・・・・・・・・・」
それだけの言葉で、椎名は朋子が何を指摘しているのか察したようだった。

「やっとわかりましたか、奥さん・・・・・」
勝ち誇ったような笑みを浮かべ、椎名は更に深々とした挿入を与えていく。それ以上の告発を許さないように、椎名の手が朋子の口を塞ぐ。

「ううんっ・・・・・・・・、はうっ・・・・・・・・・・」
激しく淫唇を責められ、朋子の表情が歪む。苦しさを訴えるように、椎名の手のひらに彼女の熱い吐息が伝わる。

「もっと苦しんでくださいよ、奥さん。いい気持ちになれますから・・・・・」
椎名の両手が朋子の首に絡む。少しずつそこを締め上げながら、男は狂ったようにペニスを突いていく。

「ううっ・・・・・・、いやんっ・・・・・・・・・」
呼吸ができない状態で、朋子は苦しげに顔を激しく振る。潤んだ瞳を開き、椎名の許しを請うように視線を送る。

「凄くきついですよ、奥さんのあそこ・・・・・・・」
その両手の力を、男が緩めることはない。窒息する恐怖と膣奥からの快感が折り重なって朋子を襲い、それは意識を失うほどの興奮に転化していく。

ああっ、よしてっ・・・・・・・・・

空中を漂うかのような錯覚が朋子を包み込む。男の激しい息遣いが、エコーとなって耳奥に届く。急速に絶頂への階段を昇っていく自分を感じる。

この男があの人を殺したんだ・・・・・。そんな確信と同時に、朋子は最後の抵抗を示すように、手にしたタオルを椎名に投げつけようとする。

「たまんないでしょう、奥さん・・・・・、さあイってください・・・・・・・」
ようやく朋子の首から両手を離した椎名は、今度は彼女の太腿を強く押さえつける。屈曲した女の裸体に乗り、男が最後のスパートをかける。

「ああっ・・・・・・、あああっ・・・・・・・・」
激しく乱れる呼吸を整える猶予などなかった。男の怒涛の責めに、まだ首を締め上げられているような錯覚に包まれ、朋子は官能的な声をあげてしまう。

「はうっ・・・・・・・、ううんっ、駄目っ・・・・・・・、駄目っ・・・・・・・・」
「奥さん、私を見てください・・・・・」

復讐を果たすはずの男に、逆に返り討ちを浴びた朋子が、全てを捧げることを認めるかのように瞳を開く。男の興奮する表情が、朋子を妖しく刺激する。

「一緒にイきましょう、奥さん・・・・・・」
苦しげな声を吐きながら、椎名が肉棒の根元までを蜜園の中に埋める。そのままの格好で、男はぐいぐいと腰を押し出し、朋子の乳房を揉みしだく。

「いやんっ・・・・・・・・・、ああっ、しないでっ・・・・・・・・・」
意識が遠のく中、朋子はそんな言葉を漏らした。闇の中に走る閃光の渦に吸い込まれていく自分を感じ、朋子は最上の場所にまで導かれていく。

「出しますよ、奥さん・・・・・」
「駄目っ・・・・・・・・、ああっ、もう・・・・・・・」

「ああっ、奥さん・・・・・、凄く綺麗ですよ・・・・・・」
「ううんっ・・・・・・・、ああっ、壊れちゃう・・・・・・・・」

「奥さん、さあ、一緒に・・・・・・・・・、ああっ、奥さんっ!・・・・・・・」
「いやっ・・・・・・・・・、あああっ・・・・・・・・、ああんっ!・・・・・・・・」

朋子が嬌声をあげた直後、椎名は積年の欲情を膣奥に解き放った。祭りの後も、ずっと狙い続けていた人妻の肉体を遂にものにしたことを、男は確かに感じていた。

ハアハアと息を乱したまま、朋子は気を失ったかのように瞳を閉じ続けている。浴槽の中では、千佳子が姉と同じように、ぐったりとした裸体を披露している。

男たちもまた、強烈な満足感に押し切られるように、呆然とした様子でそこにいた。宿の玄関外に、二人の部外者が立ったことなど、彼らが知る由もない。

「逃げられはしませんか?」
私服姿の若い警官が、隣に立つ男にそっとささやきかける。

「大丈夫だ。このまま素直に入っていけばいいさ」
自信に満ちた口ぶりで、増井がそうつぶやいた。



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Comment
もう少し千佳子さんが乱れるところが読みたいな
感想
 女性ならではの視点、いくつか参考にさせていただきます。

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