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誘われた妻~香奈の秘め事(9)

2010 11 04
妻は自分から手を伸ばし、ペニスを握るような女ではありません。夫である私にそんな淫らな行為を披露したことなど、一度だってないのです。

若い医師のその身勝手な要求を妻が固く拒絶することを、私は当然想像しました。しかし、妻の声が私の耳にすぐ届くことはありませんでした。

妻は今、どんな状態にさせられているのでしょうか。シャツをはだけ、ブラをずらされ、その胸の膨らみを曝け出していることは間違いありません。

更にはタイトスカートを捲り上げられ、自慢の美脚を男の視線のもとに晒しているのかもしれません。男はその美脚の隙間の奥を執拗に指先で責めながら、自分のズボンの下の膨らみに妻の手を誘導しているのです。

いや、もしかして、男は既にズボンを脱ぎ去り、勃起したものを曝け出しているのでしょうか。強引にいざなわれた妻の指先に触れさせるために。

「さあ、触ってください、奥さん・・・・」
妻のためらいを払拭させるかのように、男の言葉が再度聞こえてきます。

やはり、妻の拒絶の言葉は確認できません。水口にあそこをいじられ続けているのか、時折、ううんっ、という戸惑いの吐息が聞こえるだけです。

衝立の向こうで何が起きているのか、それを私に教えてくれるような意味深な沈黙が続きます。やがて、妻の乱れた息遣いが止まります。

水口は、その責めをいったん停止させたのかもしれません。猶予を与えられ、余裕を取り戻した妻は、再び男との戯れを楽しみ始めたのでしょうか。

「奥さん、ご主人のと比べてどうですか?」
男のささやき声に、妻がかすかに笑う気配が伝わってきます。

「そんなこと言えません・・・・・・・」
「正直に言ってくださいよ、奥さん。そんな風に握ればわかるくせに・・・・」

「先生、もう駄目っ、おしまいにしましょう・・・・」
「ご主人に申し訳ないんですか?」

「当たり前です・・・・」
「奥さんが少しぐらい楽しんだって、ご主人は叱ったりはしませんよ・・・・」

再び水口が妻の唇を吸い上げる音が聞こえてきました。更に激しい行為を要求したのか、妻が慌てた様子で彼の試みを制しようとします。

「待って・・・・・、ねえ、先生、待ってください・・・・・」
「いいからこれを脱いでください、奥さん・・・・」

男は妻のショーツを強引に奪い去ろうとしている。水口の少し乱暴な口調に、私はそれを直感しました。脚をばたばたさせ、妻の抵抗する姿が目に浮かびます。

「駄目っ、こんなこと・・・・・・、主人に・・・・・・・・」
「ほら、こんなに濡れてるじゃないですか、奥さん・・・・・」

「あんっ・・・・・・・」
「ご主人とはすっかりご無沙汰だから、したくてたまんないんでしょう・・・・・」

完全にショーツを剥ぎ取り、若い医師は妻の美肉に指先をゆっくりと挿入しているようです。男の言葉を認めるような、妻の官能的な息遣いが聞こえます。

「あっ・・・・・・・、やんっ・・・・・・・・・」
「さあ、脚を広げるんだ、奥さん・・・・・・」
「駄目っ・・・・・・・、先生、いけませんっ・・・・・・・・」

二人の行為は、既にゲームの域を越えようとしています。水口は一匹の狂暴な獣と化し、妻の熟れた体に襲い掛かろうとしているのです。

夫である私は、衝立を突き倒し、妻を助けにいくべきでしょう。しかし、私は動くことができませんでした。妻の更に喘ぐ声を、私は密かに待望していたのです。

妻は懸命な抵抗を続けます。水口もまた、やはりそこは年下の男だからでしょうか、強引にレイプするような真似にはためらいがあるようです。

「奥さん、いいですよね、入れちゃいますよ・・・・・」
「いやっ・・・・・・、待ってください、先生・・・・・・・」

抵抗を貫く妻の態度に、かすかに残っていた私の理性は安堵を感じていました。体の欲望に負けることなく、妻が夫への忠誠を示してくれたような気がしたのです。

しかし、そんな私の考えは甘いものでした。その後に二人が交わした会話が、それを私に教えてくれました。

「奥さんだってしたいんでしょう? ほら、こんなになってるじゃないですか・・・・」
「ああんっ・・・・・・・」

「素直になってください、奥さん・・・・」
「だって・・・・・、できちゃったらいやだから・・・・・・」

「危険日なんですか、今日は?」
「・・・・・・・」

「ちゃんとできないようにやってあげますから・・・・・」
「駄目っ・・・・・、信用できません・・・・・・・」

水口が素直に会話をしてくれることに安心したのか、妻の声は、どこか甘えたようであり、年下の男を諭すようなものでもありました。

男の要求を拒む妻の言葉に、しかし、私は複雑な気分に包まれていきます。それはまるで、避妊するなら抱かれてもいい、と言っているようなのです。

年上の人妻にそんな風に言われ、水口は更に興奮を煽られたようです。そんな彼が口にした言葉は、私が想像もしていなかったものでした。

「仕方ないですね、奥さん。ほら、ここにこんなものが」
男の科白に、妻がおかしそうに笑います。

「先生、そんなものまで用意してきたんですか?」
「だって奥さんに『つけて』って言われるかなあって思って」
「ふふっ・・・・・、可愛いんですね、先生って・・・・・・・・」

どうやら水口はコンドームを隠し持っていたようです。私の戸惑いは深くなりました。妻の声色には、それをどこかで歓迎しているような気配があったのです。

「奥さん、これつけたらしてくれますよね?」
「そんな・・・・・、まさかそんなの持ってるなんて思わなかったから・・・・・」

「駄目ですよ、奥さんが言ったんですから。さあ、僕のにつけてくださいよ」
「えっ、私がするんですか?・・・・・・」

妻のその言葉を最後に、会話がいったん途切れました。私は激しく動揺していました。妻が男のペニスにコンドームを装着することなど、信じたくもなかったのです。

しかし、事実は私の願いを裏切ってしまったようでした。しばらくの沈黙が、私の冷静さを完全に奪い、そして興奮を最高潮にさせていきます。

二人は、互いの視線だけで会話を交わしているようです。もう、言葉は一切聞こえてはきません。ソファ上で二人はどんな格好でいるのでしょうか。

やがて、その声が唐突に室内に響きました。

「ああんっ!・・・・・・・・」
妻は、遂に一線を許してしまったのです。



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