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誘われた妻~香奈の秘め事(18)

2010 11 17
あれは8年前の夏だったと思います。既に同棲していた綾香は当時27歳、彼女より年下の僕は25歳でした。

勤務先を転々としていた当時の僕は、恥ずかしながら綾香のヒモのような存在でした。まあ、それは今もあまり変わりはないんですが。

あの夜、僕達はちょっとした事で喧嘩していました。僕に内緒で綾香が他の男と遊んでいた、というのがその理由です。

あの頃の綾香は、大島さんもお気づきだったかもしれませんが、派手に遊びまわってました。浮気が原因の喧嘩も決して珍しいことではありませんでした。

出口の見えない口論が続き、互いに疲れて眠ろうとしていたとき、突然の連絡がありました。綾香の同僚3人が泊まりに来るというのです。

「こんな遅くに来るのか?」
「だって終電無くなったって泣きつかれちゃったんだから」

「綾香と仲がいい子なの?」
「ううん。同じ会社に派遣されてるけど、そんなに親しくはない子たちね」

綾香の言葉に、僕はちょっとした疲労感を覚えました。やれやれ、といった感じで、僕は彼女の友人達を歓迎できるような気分ではなかったんです。

30分くらい後に3人はやって来ました。もう1時に近い頃だったと思います。3人のうち2人は、結構お酒を飲んでいるようでした。

僕が簡単に挨拶をすると、彼女達は少し驚いた様子でした。どうやら綾香と僕がここで同棲していることを、3人とも知らなかったようなんです。

「あっ、気を遣ってもらう必要は全くないですから。どうぞ、ごゆっくり」
早々に寝室に退散した僕をよそに、4人はリビングでしばらく話をしていました。しかし、その声もすぐに静かなものになりました。

酔っていた様子の2名が、すぐに寝てしまったようなのです。何気なく聞き耳を立てていると、どうやら残った1人と綾香は話をしているようでした。

その女性はお酒はあまり飲んでおらず、随分おとなしいタイプのようでした。綾香よりも年下らしく、どこか恐縮した様子で話をしています。

特に理由もなく、僕は寝室を抜け出し、彼女達の席に参加することにしました。リビングのテーブルで綾香と向かい合っている女性に、僕は改めて会釈をしました。

それが、ご主人の今の奥さん、香奈さんでした。他の2名の女性は部屋の隅のスペースで、だらしない格好で既に寝息を立てています。

「これ、私の彼なの。山崎君よ」
綾香が僕のことを、そんな風に香奈さんに紹介しました。互いに年齢を確認すると、香奈さんは僕と同い年であることがわかりました。

そこからしばらく3人で話をしていたのですが、どんな話題だったのか、はっきりと覚えてはいません。気づいたときには、僕たちの喧嘩が蒸し返されていたのです。

「浮気される身にもなってくれよ、綾香・・・・・」
「だから浮気じゃないってば。少し男がしつこかっただけよ」

香奈さんの目の前で、僕たちは醜い口論を再開してしまったのです。綾香の派手な男遊びを非難する僕、それを巧みに弁解する綾香、いつもの光景です。

その途中、何かの弾みで、綾香が突然妙なことを言いました。僕と香奈さんが1回くらい変な関係になっても怒ったりしない。綾香は、そんなことを言い出したのです。

「何言ってるんだ、綾香・・・・・」
「本気よ。もしもここで香奈さんとあなたに何かあっても、何とも思わないから」

綾香は、いつもの癖なんですが、明らかに嘘を言っていました。むきになると、彼女は僕にすぐにそんなことを言って、自らの行為を正当化しようとするのです。

いつもであれば、僕はそんな綾香に圧倒され、何の行動に出ようともしませんでした。ところが、その夜は少し違いました。

綾香への怒りが珍しく抑えきれなかったためか、或いは、香奈さんに理由があるのか、それはわかりません。とにかく僕は、綾香の挑発に乗ってしまったのです。

「じゃあ、見ててくれよ、そこで・・・・」
僕は綾香にそう言い放つと、香奈さんの腕を取り、自分のほうに強く引き寄せました。強引に肩を抱くと、僕は香奈さんにキスをしたのです。

突然の出来事に、香奈さんは僕の行為を拒絶することができなかったようです。彼女を強く抱き寄せて、僕はゆっくりとした口づけを与えました。

座布団に座ったまま、香奈さんは激しく抵抗することもなく、ただ身を硬くしているだけです。彼女の唇にはほのかなアルコールの香りが残っていました。

「ほら、香奈ちゃんともっといちゃついてごらんなさいよ」
綾香の口調は、更に挑発的なものに転化していきました。それに誘われるように、僕は香奈さんの唇を再び吸い上げると、右手を彼女の胸元に伸ばしていきました。

「山崎さん、ちょっと待ってください・・・・・」
香奈さんが、僕の腕を掴みながら、小さな声でそう言いました。明らかに戸惑っている香奈さんを説得したのは、綾香でした。

「香奈ちゃん、ごめんね。少しだけ、彼の相手になってあげて。私だけ遊んでるって文句言われてるから、彼にも少しくらい楽しんでもらわなきゃ駄目なのよ」

「でも・・・・・・・」
「大丈夫よ。別にエッチするつもりなんてないからさ」

綾香の口調は、明らかに上の立場の人間のそれでした。派遣会社の中では、香奈さんは綾香の部下のような位置にいたのかもしれません。

そのせいか、香奈さんがそれ以上何か言葉を口にすることはありませんでした。もうしばらくの行為に我慢する覚悟を決めたように、ただうつむいたままです。

そんな香奈さんの姿に、僕は妙な気分になりました。綾香のことを深く愛しているはずの僕が、会ったばかりの香奈さんに、激しい欲情を感じたのです。

そこからどんなことを香奈さんにしたのか、夢中だったせいか、僕の記憶は途切れています。気づいたときには、僕たちはリビングから寝室に移動していました。

ベッドの上に、恥ずかしげに目を閉じた香奈さんが横たわっています。シャツを既に剥ぎ取られ、白い控えめなデザインのブラが露にされています。

膝丈のスカートの中に、僕は右手を挿入していました。香奈さんの歪む表情を見つめながら、僕はその指先で彼女の大切な箇所をいじめていたのです。

「あっ・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・」
自分の爪を噛むようにしながら、香奈さんはベッド上で身をくねらせています。

ショーツの上から、僕は指先をぐいぐいと突き立てていました。その薄い生地の向こう側から、確かな潤いの気配が伝わってきます。

ベッド脇の椅子に綾香が座っています。自分が別の男と浮気したことへの償いとして、僕に香奈さんといちゃつかせる。彼女の計画はそれだけだったはずです。

しかし、彼女の好奇心がそこに加わったようです。香奈さんがベッドでどう乱れるのか。綾香は、それを見てみたいという強烈な欲求に支配されていたのです。

それは僕も同じでした。酒に酔ったわけでもないのに、僕は狂暴な性欲を感じ始めていました。香奈さんのブラを強引に剥ぎ取り、上半身を裸にさせます。

「駄目っ・・・・・・、彼に叱られますっ・・・・・・・・」
誘惑に引きずられるかのように、それまで何も言わなかった香奈さんが、初めて声をあげました。抵抗する彼女の姿は、しかし、僕を更に興奮させるだけでした。



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