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近くに住む男(20)

2011 02 22
「奥さん、あの夜と同じ顔つきになってきたぜ」
ブラの裏側に滑り込んだ男達の手が、人妻の乳房の頂きに直接触れる。思わず顔を歪めた依子を上から見つめ、本城が満足げにつぶやく。

「自分で胸揉んで、そんな表情してたじゃねえか。思い出してきただろう?」
寝室の窓辺で、本城に淫らな下着姿を曝け出してしまったあの夜の記憶が蘇ってくる。依子は瞳を閉じ、懸命に平常心を維持しようとする。

「そんなこと・・・・、もう忘れたわ・・・・・」
2人の中年男の責めは、しかし容赦ないものだった。それぞれの手で、人妻の左右の乳房をたっぷりと揉みしだき、指先で乳首を繰り返しつまんでくる。

猥褻な雰囲気を楽しむように、彼らはブラを奪い去ることなく、あくまでも下着姿の人妻をいじめようとした。それは、依子の羞恥心を煽る効果もあった。

ブラの裏側に侵入してくる男達の手の感触が、汚らわしさと同時に男の荒々しさを伝えてくる。それは、夫とはまるで違う仕草だった。

「奥さん、こいつも脱いでもらおうか」
本城のその言葉に、2人の中年男が依子の胸元から手を引く。その代わり彼らが掴んだものは人妻のデニムだった。ボタンを外し、瞬く間にそれを引き摺り下ろす。

「やめてっ!・・・・・」
両脚を強く蹴り上げ、依子は男達の試みに激しく抵抗した。しかし、それはその場の光景を更に淫靡なものにするだけだった。

デニムが床に投げ捨てられ、ブラと揃いの白色のショーツが男達の視線に捉えられる。下着姿にされた人妻を男達は再び拘束し、その肉体を堪能していく。

素肌の上に男達の手が好きなように這い回るのを感じる。指先が触れるか触れないかの距離感を保ち、男の手が依子のくすぐるように胸元から腹部へと走っていく。

羽毛のような繊細な感触が、依子を包み込む。全身にぞくぞくするような感覚が、何度も走り抜ける。その度に、依子は肢体を小さく震わせてしまう。

駄目っ・・・・・、変な気分にさせないで・・・・・・・・

本城は相変わらず上に乗ったまま、苦悶する人妻の様子を見つめている。一方で、無言の中年男2人は、依子の全身を撫で回していく。

男達の指先が、唐突に依子の太腿の外側に触れる。蹴り上げる余裕もないまま、依子は美脚を揃え、ベッド上に投げ出していた。

人妻の腿の上を、2人の男の指先が何度も往復し始める。決して内側には侵入せず、あくまでも外側をいじめてくる。時折、その手が軽く腿を愛撫する。

「・・・・・・・・・」
懸命に息を抑え、依子は瞳を閉じ続けていた。だが、その冷静さは明らかに揺れ始めていた。時折、唇を舐めるような仕草をし、指先でシーツを掴もうとする。

「奥さん、たまんねえな、このおっぱいは」
本城の手が依子の乳房に伸びてくる。ブラ越しに、ゆっくりとしたペースで愛撫を与え始める。何度も小さく首を振り、依子は瞳を開く。

「やめてっ・・・・・・、ねえ、やめてっ、こんなこと・・・・・・」
「言っただろう、榎本が回復するまではやめないぜ、奥さん」

依子の乳首の箇所を、本城はブラ越しに的確に探し出す。指の腹でそこを撫でるように押しながら、再び体を倒し、依子の首筋に舌を這わせてくる。

「いやっ・・・・・・・・」
自由になっている両手で、本城の体を突き起こそうとする。本城が依子の手首を掴み、ベッドに押さえ込む。挑発的な人妻の唇を再び強く吸う。

「はんっ・・・・・・・・」
小さな息を漏らしながら、依子は男の舌先の侵入を必死に拒む。しかし、2人の中年男の両脚への責めが、依子の理性を確実に追い込んでいる。

いけないっ・・・・・・、このままじゃ本当に駄目っ・・・・・・・

依子は、再び考えを巡らせ、打開策を見つけ出そうとする。顔を横に向け、寝室奥にいる榎本に視線を投げる。椅子に座り、彼はじっとこちらを見ていた。

「ねえ、本城さん・・・・・、ちょっと待って・・・・・・」
「どうした、奥さん、もう逃げることなんてできないぜ」
「榎本さんのものを回復させるのなら、私が自分でしてあげるわ・・・・」

人妻の意外な言葉に、ベッド上の3人の男の手が一瞬止まった。本城が依子のことをじっと見つめ、そして答えを求めるようにその視線を榎本に投げた。

「どうする? 奥さん、こんなこと言ってるぜ」
依子は、とにかくこのベッドの上から解放されたかった。自由になれば、男たちから主導権を奪えそうな気がする。

私が自分で榎本のものを回復させる。現実にそうする自信は、依子にはない。だが、そうでも言わない限り、男たちの油断を導き出すことは難しく思えた。

「奥さん、せっかくですが・・・・」
榎本の答えは、しかし、依子の一縷の望みを打ち砕くものだった。

「こうやって眺めてるだけで、十分楽しめそうなんです。このまま皆さんで続けてもらえますか? 時間はたっぷりありますから」

男たちの責めが再開される。依子の両脚を撫で回す手は、腿からふくらはぎ、足首にまで達していく。マッサージをするように、熟れた肉を刺激してくる。

榎本の言葉に絶望するように、依子は再び瞳を閉じた。その表情がすぐに歪み、小声を漏らすように唇が小さく開く。

男たちの手が腿の隙間に侵入し、つぼを押すような刺激を加えてきた。それは、ずっと感じていたくすぐったさのような気分だけでなく、心地よさを伴った行為だった。

「奥さん、旦那にずっとされてねえから、敏感すぎて怖いんだろう?」
本城が耳元でいやらしくささやいてくる。その言葉を無視しながらも、依子は男に何かを察知されているような危惧を抱いた。

「いいんだぜ、奥さん、気持ちよくなっても」
「そんな風になるわけないでしょう・・・・」
「どこまでも強情だねえ、奥さん」

本城の舌先が首筋から腋へと移動していく。腕を上げた格好で強引に抑えつけられ、依子は恥部ともいえる箇所を男にいやらしく舐められる。

「やめてっ、変態・・・・・・・・・」
「こんな変態みたいなこと、された経験ねえんだろう、奥さん」

「あるわけないわ・・・・・・」
「今夜教えてやるぜ。奥さんの体中舐め尽くしてやる・・・・・」

人妻の匂いをかぐように、男はそこに鼻をこすりつけ、そして唾液を伸ばしてくる。強烈な嫌悪感と同時に、奴隷にされたかのような従属感を依子は感じてしまう。

脚を責める二人の中年男の手に、僅かだが力が込められていく。閉ざされた人妻の美脚の隙間を完全に崩し、少しずつその距離を広げていく。

ゆっくりと広げられていく脚を、依子は元に戻すことができない。男たちの愛撫がそれを許さない。内腿をたっぷりいじめつつ、2本の腕がじわじわと付け根に向かう。

「いやっ・・・・、さわらないでっ・・・・・・」
それを予想するように、依子は懇願の言葉を吐く。男たちの手が、ショーツに触れる直前の場所で止まり、柔らかな内腿を小刻みにマッサージしてくる。

熱い感覚が、依子の体奥から湧き上がってくる。無意識のうちに、腰を動かすような仕草を見せてしまう。本城の口が、遂に依子の舌を捉える。



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