FC2ブログ

近くに住む男(26)

2011 03 07
「あっ!・・・・・・、あっ!・・・・・・、あんっ!・・・・・・・」
男の腰の振りは、宣言どおり初めから激しいものだった。彼のものが体奥に届くのを感じる度、依子は官能的な声を出さずにはいられなかった。

何ヶ月も我慢していた欲望を一気に満たすかのように、本城が荒々しく依子の肉体を犯し始めている。人妻の露にされたヒップを、揉むように両手で掴む。

無言の男の視線は、依子の横顔に突き刺さっている。自分のペニスが近所に住む美しい人妻をどんな風に変貌させているかを、確認するように。

依子は両手を窓にべったりと密着させ、下半身を後方に突き出していた。両脚は淫らに開くことを強要され、男の圧倒的なピストンでかかとを時折浮かせている。

窓辺に立っていることが、依子の羞恥心を妖しく刺激している。深夜の路上にいる誰かが、猥褻にレイプされている自分の姿を見つめているような気がする。

いや、路上にいる人間だけではない。至近距離に見える自宅の寝室の窓。暗闇に染まるそのガラス窓の奥から、夫が密かに私のこんな姿を・・・・。

「奥さん、ほら、旦那に見せてやるんだ、気持ちいい顔を・・・・・」
本城がいやらしく依子の耳元でささやいてくる。腰を振りながら片手を伸ばし、その指先を人妻の唇の隙間に割り込ませていく。

「はんっ・・・・・・・、はうっ・・・・・・・・・」
喘ぐように、依子は吐息を漏らし続けている。人妻の口内で、本城の指先が中年男達のペニスのようにうごめく。依子の舌先が、無意識のうちにそれに絡む。

嫌がるように首を振っても、逃げることができない。ぼうっとするほどの火照りを感じつつ、依子は瞳を開く。夫の姿が見えないことを確認するために。

「奥さんのこんな乱れる姿は旦那も見たことがないんじゃないのかい?」
「ああっ・・・・・、ううんっ、いやっ・・・・・・・」
「旦那に抱かれるよりも、ずっと感じてるんだろう、奥さん?」

依子の口を犯していた手が、顎を撫で、首筋を下りていく。本城の両手が依子の乳房を後方から覆っていく。依然、その膨らみは白色の下着で隠されている。

ブラの上から、本城の手が乱暴に依子の乳房を犯す。膨らみの頂点は、明らかに人妻の弱点だった。的確にそこをつままれ、依子は甘い声を漏らしてしまう。

「あんっ・・・・・・・・」
「あんなに怖かった奥さんが、こんな声だしてやがる・・・・」

榎本や中年男達に聞かせるようにつぶやきながら、本城は指先での細やかな責めをやめようとはしなかった。同時に、一定のペースで深々とした挿入を続けていく。

男の与える刺激に屈するような言葉を、依子は意地でも口にしようとはしなかった。この男にだけは決して負けないという強い感情は、まだ消え去ってはいない。

しかし、肉体の反応は、依子のそんな理性を裏切るように敏感なものだった。言葉を口にせずとも、漏れ続ける吐息は、人妻の本音を代弁していた。

「あっ・・・・・・、あんっ・・・・・・・」
抵抗の感情をそこにうかがうことはできなかった。戸惑いながらも、悦びを与えられていることを認めてしまうような、それは甘すぎる息遣いだった。

「奥さん、そろそろ認めたらどうだ、気持ちいいです、って」
本城の言葉に、依子はかすかに首を振って抵抗を示す。そんな人妻を焦らすように、男はいったんピストンを停止する。

「こうされるのがいいんだろう、奥さん?」
再び、本城の手が依子の胸元の膨らみを揉みしだく。立ったまま、バックから犯されている人妻の乳房は、そのボリュームに負けることなく前方に突き出している。

唯一残された下着は、依子の羞恥心の象徴でもあり、最後の砦でもあった。それを奪い去られたとき、依子は全てを男に曝け出してしまう気がしていた。

「そろそろ見せてくれよ、奥さんのおっぱいを」
本城の手が、依子の背中に伸び、ブラのホックを外そうとする。

「いやっ!・・・・・・・」
既に挿入さえ許してしまっているのに、依子は激しく抵抗した。しかし、本城は人妻のそんな態度を楽しむように、ゆっくりと下着を奪い去る。

「いい色してるじゃねえか、奥さんの乳首は。旦那に吸われてねえな、これは」
背後から人妻の裸体を鑑賞しながら、男の手がそこに伸びていく。

「乳首が勃ってるか、確認してやるぜ、奥さん」
露にされた依子のバストトップを、本城の指先が弾く。

「いやんっ・・・・・・・・」
「こんなに硬くなってるぜ、奥さん。体は素直なもんだねえ」
「違うっ・・・・・・、違うわっ・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・」

依子の乳首をつまんだまま、本城が再び腰を振り始める。強烈な感覚が、一気に依子の全身を襲う。それは、感じたことのない心地よさだった。

「ああっ・・・・・・・、ああんっ・・・・・・・・・・」
「もっと声を出させてやる、奥さん・・・・・」

本城の腰が、依子のヒップに密着する。肉棒を根元まで差し込んだまま、男は人妻の乳房を強く引き寄せ、その裸体を背後から抱きしめる。

背中から人妻を抱きしめる男のペニスが、深々と膣奥へと挿入された状態で固定される。本城の尻が弧を描くように動き始める。

「ううっ・・・・・・・・、いやっ・・・・・・・・・・・」
「ぐいぐい締め付けてくるじゃねえか、奥さんのあそこが・・・・・」
「ああっ・・・・・・・・、ああっ、よしてっ・・・・・・」

依子の裸体が小刻みに震え始める。瞳を閉じ、うっとりとした表情のまま、依子は顎を突き出すように上を向く。乳房が激しく愛撫され、人妻の唇が開く。

「ああっ・・・・・・・・・、ああんっ・・・・・・・・・・」
人妻の顔を強引に後ろに向かせ、男は口づけを要求する。命じられるまま、依子は唇を吸われ、物欲しげに舌を絡めてしまう。

本城の腰を遠ざけようと、依子の手が後ろに伸びる。男はそれを掴み、自らの背中に誘導する。人妻の手が理性をを無視し、男の尻を引き寄せるように動く。

「どうだ、奥さん・・・・・、最高だろう・・・・・・・」
「ううんっ・・・・・・・・、駄目っ、もう・・・・・・・・・・・・」

本城の腰のピッチが加速していく。人妻の美尻にこすりつけるように己の下腹部を密着させたまま、激しく腰を揺すり、その振動を女のあそこに伝えていく。

「ああっ、いやっ・・・・・・・・、ああんっ・・・・・・・・・」
全てを投げ打ってしまうかのように、恍惚の色を顔に浮かべ、依子が妖しく悶えていく。乳房の谷間、そして背中にもくっきりと汗の滴が浮かぶ。

窓に映る二人の男女の姿は、間違いなく愛し合う二人のそれだった。依子は無論、そこに愛があることを否定する。しかし、少なくとも二人は求め合っていた。

人妻の肉体は、男の太く凶暴なペニスで、激しく犯されることを欲していた。汗に濡れた男の肌に抱かれ、依子は次第に牝の本能に支配されていった。

「はうっ・・・・・・、ああっ・・・・・・・、ああんっ!・・・・・・・・」
いつしか依子は、自分から腰をくねらせていた。意識が途切れるような瞬間が増えていく。依子にとって、初めての絶頂の予感が近づいていた。



(↑クリック、凄く嬉しいです)

Comment

管理者のみに表示