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欲情のトライアングル(10)

2011 09 02
「藍子さん、凄い・・・・・、超柔らかいですね・・・・・」
「そんなお世辞言っても、何もサービスしないからね・・・・」

藍子さんの言葉に、浜本さんが笑みを浮かべます。あくまでもふざけあうような雰囲気で、浜本さんは藍子さんの乳房を両手で包み、たっぷりとした愛撫を与えていきます。

「くすぐったい・・・・・、浜本君、駄目、笑わせちゃ・・・・・・」
浜本さんの経験の浅さを、かすかに嘲笑するようなトーンで藍子さんが囁きかけます。事実、藍子さんはおかしそうに肢体を震わせ、懸命に笑いを堪えているようです。

そんな藍子さんの態度は、浜本さんのプライドを少なからず傷つけたようでした。言葉を返すことを止め、浜本さんは黙々とその手を動かしていきます。

くすくすという藍子さんの小さな笑い声だけが、時折室内に響きます。浜本さんは藍子さんの表情を真剣な面持ちで見つめながら、一定のペースで愛撫を継続します。

座布団の上に座る藍子さんの姿勢が、少しずつ崩れていきます。浜本さんに胸元をくすぐられ、どうにも我慢ができない様子です。

僕は、時間の感覚を次第に失っていきました。浜本さんが堪能している藍子さんのおっぱいの感触を、僕は懸命に想像し、そして興奮を加速させていました。

いったい何分程そんな状態が続いたのか、僕にはわかりません。浜本さんが両手を愚直に動かし続けていくうちに、藍子さんの笑いを堪える態度が次第に減っていきました。

部屋にはただ静寂だけがありました。黒木さんは2人を試すように、背後から黙って見つめています。僕もまた、汗ばむほどの興奮を何とか隠し、沈黙を貫いていました。

藍子さんの表情を、僕はそっと観察しました。回復したはずの陽気さは、再び退行したようです。浜本さんのことを見つめるその視線には、かすかな乱れが漂っています。

浜本さんは藍子さんとの距離を確実に縮めていました。肩が触れ合うほどに向き合い、胸の膨らみを責めます。その手の動きには、ぎこちなさはもはや感じられません。

ボディラインをくっきりと浮かび上がらせているタートルネックのセーター。そんな服に隠された人妻の体を、遥かに年下の男性がいじめているのです。

「藍子さん、まだくすぐったいですか?」
正面から手のひらで包み込むだけでなく、浜本さんの手は下方から藍子さんの乳房を揉みあげます。その度に、藍子さんの表情が僅かに歪むような気がします。

「浜本君・・・・・、駄目、もう笑いすぎて訳がわからなくなっちゃったわ・・・・」
藍子さんの口調は、懸命に冷静さを維持しようとしている風に聞こえました。その責める行為をいったん止めさせようと、藍子さんの腕が浜本さんの手首を掴みます。

「ねえ、そろそろいいんじゃないかしら、浜本君。十分なご褒美だったはずよ・・・・」
その腕に力を込め、藍子さんが浜本さんの腕を強引に後退させうようとします。しかし、浜本さんは同じ考えではありませんでした。

「藍子さん、まだ触ってないところがありますよ・・・・・・」
藍子さんの胸の頂きの付近で、浜本さんが親指の腹をこするように動かします。何かを探るようなそんな仕草は、やがて、一点を集中して責める動きに変わっていきます。

「待って・・・・・・、ねえ、浜本君ってば・・・・・・・・」
「藍子さん・・・・・、ここに何かありますよ・・・・・・・」

親指と人差し指で、浜本さんはセーターの上から藍子さんの肉体の一部をつまむようにします。豊かな膨らみの頂点のあたりに何が隠されているのか、僕は想像を膨らませます。

「駄目っ・・・・・、そこは駄目っ、浜本君っ・・・・・・・・・」
「藍子さん、ほらここ、ブラの下、硬くなってるような気がしますけど・・・・・・」

「馬鹿っ・・・・・、知ったような口きかないでよ・・・・・・」
「そうかな・・・・・、ほら、ここですよ、藍子さん・・・・・」

藍子さんの表情の変化を観察しながら、浜本さんが指でつまんだものを弾きます。そして再び指で挟み、撫で上げるといった行為を繰り返します。

「ううんっ、駄目っ・・・・・、ねえ、そこまで許したつもりないわよ・・・・」
「くすぐったいとこんな風になっちゃうんですか、藍子さん・・・・・」
「別に硬くなんか・・・・、待って・・・・、ねえ、ちょっと待って・・・・・」

唇をかすかに噛むような仕草をしながら、藍子さんが困惑を伝えようとします。構わずに2つの丘の頂きをいじめ続ける浜本さんに、藍子さんは最後の言葉を投げかけます。

「浜本君、ねえ、私、結婚してるのよ・・・・、そんなことまでしちゃ駄目でしょう・・・・」
一線を越えようとした浜本さんを、藍子さんはそんな言葉で制しようとしました。浜本さんは我に返ったかのように、瞬時に腕を引きます。

「す、すいません、藍子さん・・・・・・・」
浜本さんは、藍子さんの夫である原島監督の存在を思い出したようです。長い時間続いた夢のようなひと時から、浜本さんは一気に解放されたようでした。

「監督にこんなことばれたら・・・・・・、ごめんなさい、藍子さん・・・・・・・」
「いいのよ、浜本君。今度はちゃんと彼女の胸を触りなさいね。わかった?」

平静を取り戻しながら、藍子さんがそうささやきます。崩れかけた体勢を整え、藍子さんは再び座りなおし、乱れたセーターを整えようとします。

しかし、それは藍子さんにとって、一瞬の猶予にすぎませんでした。

「奥さん、リーグ昇格の褒美がそれだけじゃかわいそうだろう」
黒木さんが、いつの間にか藍子さんの背後に密着するように座っています。後方から両手を回しこみ、浜本さんの手によって責められていた部分をわしづかみにします。

「こいつらはまだガキのようだからな。まずはたっぷり大人の行為を見学させてやるか」
浜本さんと僕に笑みを注ぎながら、黒木さんは欲深い様子で両手の運動を始めます。

少し見ただけで僕にはわかりました。黒木さんの手の動きが、浜本さんのそれとは全く違うことに。それは、豊富な経験に裏付けされた大人の男の責めでした。

「ううんっ・・・・、やめてっ・・・・、やめてくださいっ・・・・・」
藍子さんが激しく首を振って、黒木さんの両手から逃れようとします。


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Comment
限界
続きが待ち切れないです。もうのりのりさんの世界にどっぷりはまってます。ぜひとも更新お願いします。

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