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欲情のトライアングル(15)

2011 09 14
どくっ・・・・・・・、どくっ・・・・・・・、どくっ・・・・・・・・・

トランクスの中、驚くほどの大量の精液が放出されます。いつしか息を荒げ、僕は汗さえ感じていました。白いものでたっぷりと汚された右手は、僕に冷静さを取り戻してくれるはずです。

しかし、DVDを鑑賞してのいつもの自慰行為とは、はるかにかけ離れた刺激に僕は包まれていました。冷静さを取り戻すどころか、更に荒々しい興奮を感じ始めています。

射精したばかりのペニスは、硬さを維持し、勃起したままです。再び僕は耳を澄まします。妄想の中でこだました藍子さんの喘ぎ声が、現実の世界では更に加速しているようです。

「いやっ・・・・・・・・、ううんっ、そんな風にしないでっ・・・・・・・・」
「奥さん・・・・・・、ほら、俺のものを握るんだよ・・・・・・・」

僕の要望を満たしてくれるように、黒木さんはいやらしくつぶやきます。嫌がる藍子さんの指先が、黒木さんの股間に誘導されるのを、僕は確信します。

「どうだ、俺のは・・・・・、旦那とどっちがでかいんだ・・・・・・・」
「知りませんっ・・・・・・・・・、知らないわ、そんなこと・・・・・・・・」
「ほら。もっとちゃんと握って確かめるんだよ、奥さん・・・・・・」

夫とは違う男性の性器を握り締めるなんて、普通の奥様には無縁な行為のはずです。それを強要されている藍子さんが今何を感じているのか、僕には想像できませんでした。

「いいぞ、奥さん・・・・・・、そんな風に撫でてくれよ・・・・・・・」
「別に撫でてなんかいませんから・・・・・・・・」
「無意識のうちに指先が絡んでくるじゃねえか・・・・・」

結婚してからずっと満たされていなかっただろう。黒木さんは、藍子さんにそんな指摘を与えていました。それはひょっとして真実なのでしょうか。

人妻であっても、藍子さんは1人の女性です。黒木さんの巧みな誘導によって、これまで眠り続けていた女としての欲情が、一気に目覚めてしまったのでしょうか。

僕は再び想像を巡らせます。恥ずかしげに顔を背けながらも、指先で黒木さんのペニスを愛おしく撫でる藍子さんの姿を。

「そうだ、奥さん・・・・・、ほら、遠慮せずに握るんだよ・・・・・・」
「そんなこと・・・・・・・、そんなことできるわけありませんっ・・・・・・・・・」

「ここはこんなに濡れてるじゃねえか・・・・・・、早く欲しいんだろう、俺のものを・・・・・・」
「ううんっ・・・・・・、もう触らないでっ、そこは・・・・・・・・」

「指先じゃ満足できねえだろう・・・・・・、ほら、入れてくださいって言うんだよ、奥さん・・・・」
「いやっ・・・・・・・・、ああっ、駄目っ、動かさないでっ・・・・・・・・」

藍子さんの声色は、やはり確かな変化を帯びています。抵抗とは裏腹に、黒木さんの責めをどこかで歓迎し、悦ぶかのような、そんな雰囲気が、藍子さんの声には漂い始めています。

「どうだ、奥さん・・・・・・、欲しいですって言ってみろよ・・・・・・・」
「勘違いしないでくださいっ・・・・・・・・、ああっ、いやっ・・・・・・・・・・」
「奥さん、そろそろ我慢できねえぜ、俺も・・・・・」

黒木さんの決意に満ちたその言葉に、藍子さんが狼狽したことを僕は感じ取りました。しかし、もはや黒木さんが頭をもたげた己の性欲を放棄するわけはありません。

「奥さん、ほら、もっと脚を開け・・・・・・、そこにつかまって立つんだよ・・・・・・・」
2人が立ったままで絡み合っていることを、僕は知らされます。

「欲しいんだろう、奥さん・・・・・・、バックからぶち込んでやるぜ・・・・・・」
「いやっ・・・・・・、困ります、それだけは・・・・・・・・・」

「旦那には内緒にしておいてやるさ・・・・、本当の快感を知りたいんだろう、奥さん・・・・・・」
「ううんっ、いやっ・・・・・・・、黒木さん、いやっ!・・・・・・・・・」

藍子さんの激しい抵抗の声に、しかし、僕はもう、助けの手を差し伸べることはできませんでした。更に硬さを増したものを再び握り、僕はその瞬間を待望してしまいます。

「ほら、いくぜ、奥さん・・・・・・・・、まずは先っちょからだ・・・・・・」
「あっ・・・・・・・・・、ううんっ、いやっ・・・・・・・・・」

「ううっ、締まるな、奥さん・・・・・・、ほら、もっと中まで入れさせろよ・・・・・・・」
「あああっ・・・・・・・・、ああんっ、やだっ・・・・・・・・・・」

「ああっ、奥さん・・・・・・、ああっ、いいぜ・・・・・・・」
「いやっ・・・・・・・・・、ううんっ、許してっ・・・・・・・・・・」

「奥さん・・・・・・、そらっ、一番奥まで入れてやるぜ・・・・・、ほらっ、どうだ・・・・・・」
「ああっ、来ないで・・・・・・・・・・・・、ああんっ!・・・・・・・・・・」

高音の声が、淫らなトーンで室内に響きました。藍子さんは遂に、黒木さんと交わってしまったのです。立ったまま、お尻を突き出すようないやらしいポーズで。

「たまらねえな、奥さん・・・・・・、あんた、やっぱりいいもの持ってるねえ・・・・・・」
黒木さんの満足げな言葉が聞こえてきます。やがて、ゆっくりとその音が漏れ始めます。二段ベッドの柱が揺れるような、ぎしぎしとした音です。

一定のリズムで、その音は継続を始めます。そこに別の類の音が混ざり合っていることに僕は気づきます。ぱんっ、ぱんっ、という、人肌の触れ合う音です。

やがて、更に別の音がそこに絡み始めます。

「あっ・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・」
抑えることのできない、藍子さんの喘ぎ声です。ゆっくりとした間隔で聞こえてくるその嬌声にあわせ、僕は股間のものをきつくしごきあげます。



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