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終着駅(40)

2012 08 14
完全なる屈服を要求するように、男がゆっくりと腰を振り始める。人妻の最奥部にまで到達させることを目指し、己のものを力強く押し出していく。

根元まで挿入され、それが同じペースで退行していく。そして再びずぶずぶと貫いてくる。極めて単純な男の責めが、しかし人妻の肉体に確かな快楽を与えていく。

「あっ・・・・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
漏れ出す声を隠すことができない。上から犯してくる男の表情を見つめながら、京子は彼がその言葉通り早く達することを願う。

男が自らの頂点を確かに目指していることは感じられる。ゆっくりした歩調だが、己の欲情全てを放出することを、この男は既に決意しているのだ。

早くしてっ・・・・。真鍋の表情に次第に浮かんでくる苦悶の色を見つめ、京子は体奥で何度もそう願った。男が時間を費やすほど、再び崩壊してしまう自分の姿が強烈に想像できてしまう。

「奥さん、最高でしょう、こんな風にされて」
京子の両腿を揃え、膝裏を抑え込むようにしながら、真鍋がピストンを繰り返す。布団の上、その度に肢体を反応させる人妻が、逃げることはできない。

「はんっ・・・・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・・・・・」
京子の両腕を2人の若者が拘束し続けている。依然としてためらいがちな彼らの行為には、この場に誘い込まれたことへの戸惑いが明らかに存在している。

「好きに奥さんの体を触っていいんだぞ」
若者たちに真鍋がそんな言葉を投げかける。それに誘われるように、男たちの手が次第に動き始める。

京子の腕、首筋、わき。撫でるように手を動かしながら、2人は人妻の乳房を愛撫し始める。ぎこちない若者たちの行為が、逆に妙な刺激を京子に与えていく。

一方の男が乳首をつまみ、もう一方の男は口を接近させ人妻の裸体を舐め始める。次第に大胆になっていく若者たちの様子に呼応するように、真鍋の腰のピッチが加速していく。

「あっ・・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・」
3人の男に肉体を好きなようにいじめられる。喉の渇き、膣内の蕩けるような熱、腰の震え、全てが折り重なり、人妻を追い込んでいく。

真鍋の指先が、己の太いものを挿入した京子の陰唇をくすぐる。湿った音が卑猥に響き、人妻の唇が官能的に開く。観念するように、京子が再び目を閉じる。

若者の1人がキスを要求してくる。逃れることもできず、素直にその舌先を受け入れる。腰のくびれから乳房を撫でられるのを感じながら、京子は快楽の舞台を漂っていく。

「奥さん、もっと深く入れますよ」
脚がM字に広げられ、真鍋の肉体がそこに深く割り込んでくる。たたきつけるような腰の振りを開始した男に対し、人妻は首を振りながら声を漏らす。

「あっ!・・・・・・・・・・・・・・・、あんっ!・・・・・・・・・・・・・・・・」
「奥さん・・・・・・・・・、どうです、たまらないでしょう・・・・・・・・・・・・・」

真鍋の声が急速に危ういものに転化していく。男の汗が人妻の裸体に滴り落ちる。若者たちの指先が、京子の口内に侵入する。淫らな表情で、人妻はそれを咥える。

「そろそろいかせてもらいますよ、奥さん・・・・・・・・・・・・・・・」
布団がずれ動くほどに、男の行為が激しさを増していく。いつしか人妻は、男の裸体をその両脚できつく挟み込むように迎え入れる。

若者たちに解放された両腕を、京子は真鍋の背中にまわす。腰を突いてくる男の汗ばんだ肉体を撫でるように手を動かし、そして爪を立てる。

女としての歓びに深く浸っていることを隠すこともできず、京子は強く男の裸体を抱きしめる。二人の若者たちが人妻から離れ、経験豊富な男が与える最後の責めをじっと見つめる。

「ああっ、奥さん・・・・・・・・・・・・、どうだ・・・・・・・・・・・・・・」
「ううんっ・・・・・・・・・・・、ああっ、駄目っ・・・・・・・・・・・・・・・・・」

人妻の両肩を押さえつけながら、男が激しく唇を吸ってくる。キスを交わしたまま、2人の下腹部が濃厚に密着しあう。再び自らが崩壊してしまう予感に人妻が包まれていく。

駄目っ、もう耐えられないっ・・・・・・・・・・・・・

人妻の揺れる乳房を男の手のひらが包み込む。限界にまで追い込まれた肉体の感覚に、京子はやがて我を失っていく。全身が蕩けるほどの快感が、京子を狂わせていく。

ああっ、凄いっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それを言葉にしてしまうことに、人妻は最後まで抵抗し続ける。だが、快感に溺れ、火照った人妻の表情は、男たちにその絶頂の近さをはっきりと教えてしまう。

中倉真哉に抱かれた夜のことを、京子の肉体が思い出す。あのときに味わった悦びの味を、京子は今、再び体験することを欲する。

真哉さん・・・・・・・・・・・・・・・・

狂ったように唸りながら、真鍋がラストスパートを与えてくる。呼吸を許さないほどの荒々しいピストン。人妻は唇を僅かに開いたまま、喉奥からの最後の喘ぎ声を披露していく。

「ああっ・・・・・・・・・・、あああっ、いやっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「奥さん・・・・・・・・・・・・・、さあ一緒にイきましょう・・・・・・・・・・・・・」

「駄目っ・・・・・・・・・・・・、ああっ、こないでっ・・・・・・・・・・・・・・・」
「さあ・・・・・・・・・・・・、さあ、奥さん、一緒に・・・・・・・・・・・・・・・」

「いやっ・・・・・・・・・・・・・、ああっ、早くっ・・・・・・・・・・・・・・・」
「どうだ・・・・・・・・・・・・・・、ああっ、奥さん・・・・・・・・・・・・・・・・」

「あああっ・・・・・・・・・・・・、ああっ、よしてっ・・・・・・・・・・・・・・・」
閉じていた瞳を開き、京子は真鍋の表情を見つめる。互いに頂点に昇り詰める瞬間を一致させるように、2人は潤んだ視線を強く交錯させる。

極太の男のものが激しく往復し、人妻の蜜がそれを包み込む。戸惑うほどに敏感に反応する京子の膣壁が、真鍋自身をきつく締め付け、最後の瞬間に導いていく。

人妻の突起した乳首が震える。すがるように真鍋を見つめた後、京子は背中を浮かせるほどに裸体を反り、顎をあげる。男の両手が人妻の背中に回り込み、最後の密着を要求する。

「ああっ、いくぞ、奥さん・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「早くっ・・・・・・・・・・・・・・・・・、早くしてっ・・・・・・・・・・・・・・・」

「一緒に・・・・・・・・・・、奥さん、さあイって・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あああっ・・・・・・・・・・・・・・、ああっ、もうっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「いくぞ・・・・・・・・・・・、ああっ、奥さん!・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ああっ・・・・・・・・・・・、あああっ・・・・・・・・・・・・、ああっ、イクっ・・・・・・・・・」

最後に漏らした人妻の喘ぎ声を、男たちが聞き逃すことはなかった。全ての目的を達成したことを知った男は、汗にまみれた裸体を動かし、長時間挿入し続けていたものを引き抜く。

かすかに痙攣するその竿を、人妻の顔上に運ぶ。息を荒げる人妻の唇にその先端を触れさせ、やがて一切の緊張を解き放つ。

どくっ・・・・・・・・・、どくっ・・・・・・・・・・、どくっ・・・・・・・・・・・・

白濁の液体が、京子の唇、そして頬に降り注がれる。大量のリキッドにまみれた人妻の顔を、男は肉棒の先端で撫でるように刺激する。

瞳を閉じたまま、京子はハアハアと息を乱し続けている。自分がどんな姿を曝け出しているのか、その自覚を再び失い、人妻は無意識のうちに男のものに舌を伸ばす。

放出を終えた棒の先端に、京子の舌先がいやらしく伸びていく。絶頂に昇り詰めた人妻のなまめかしさが、男の欲情の最後の一滴まで搾り取る。


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