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闇の奥からの誘惑(20)

2013 10 02
男がチノパンを脱ぎ去る気配を察知した麻由美は、僅かでも抵抗の意志を示そうと試みる。だが、素早く事を終えた男の指先がそれを許さぬように、再び人妻の秘唇に挿入を果たす。

「はんっ・・・・・・・・・・」
ショーツの裏側に滑り込んだその指先は、ためらうことなく人妻の濡れた泉を責めてくる。何本にも重ねられた指先の責めに加え、人妻はそこに男の息遣いを感じ始める。

「いやっ・・・・・・・・・・」
男の意志を感じた麻由美が、懇願するようにそうささやく。羞恥と戸惑い、そして快感の気配に翻弄されながら、人妻は目を閉じたまま、仰向けでいることしかできない。

人妻のショーツを紐状にし、男はその口を接近させていく。懸命に閉じようと動く人妻の両太腿が、再び強く押し広げられる。

「舐めてほしいか、奥さん・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」

「舐めてくださいって言ってみろ・・・・・・・・」
鼓動を高めたまま、麻由美は瞳を閉じ続け、言葉を返すことができない。試すように男の息が蜜唇に吹きかけられる。焦らす様な猶予の後、濡れ光る中央部に男の口が吸いつく。

「ああんっ・・・・・・・・・・」
唇を噛みしめるようにしながら、麻由美が苦しげに声を漏らす。すぐ脇に置いてあった枕状の寝具を気付かぬうちに引き寄せ、両手でそれを抱きしめるような格好になる。

じゅるじゅると蜜を吸い上げる男の卑猥な音が、テント内に響き始める。それが自らの興奮の証のような気がして、麻由美は戸惑いを深めていく。

「奥さん、どんどん溢れてくるぜ・・・・・・・」
「いやっ・・・・・・・・・・、ううんっ、そんなことしないでっ・・・・・・・・・・・・・」

夫を含め、過去の男にそんなことをされた記憶はない。男に激しく吸われる度に、下腹部に痺れるような感覚が走り、そして熱を帯びた刺激だけが残されていく。

「いやらしい体だ・・・・・・・・・・」
「ううんっ・・・・・・・・・、ああっ、いやっ・・・・・・・・・・・・・・」

欲しがるものが手に入らないような、妙な気分に麻由美は包まれていく。男の舌先が壺の中に侵入し、壁をくすぐるように舐めてくる。もう声を抑えることはできない。

「あっ・・・・・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・・・・・・・・」
首を振るようにしながら、手にした寝具を無意識のうちに噛み締める。じっとりとした汗の気配が全身を覆い始める。秘所の熱が体奥から蕩けるように拡散していく。

「もっと喘いでいいんだぜ、奥さん・・・・・・・・・・・」
「駄目っ・・・・・・・・・・・・・、ううんっ、駄目っ・・・・・・・・・・・・・・」

更に追い込むように、男はぬるぬるとした人妻の淫部に鼻を押し付けるようにし、溢れる蜜を強く拡散させる。男の激しい息遣いと舌の運動が、人妻の興奮を加速させていく。

「どうだ、奥さん・・・・・・・・・、気持ちいいって素直に言ってみろよ・・・・・・・・・・」
「よくなんか・・・・・・・・・・、よくなんかないわ・・・・・・・・・・・・・・」

「素直になれって言ってるんだ、奥さん・・・・・・・・・・・・・」
「嘘なんかじゃない・・・・・・・・・・・・、ああっ、いやっ・・・・・・・・・・・・・・・」

「知らなかったんだろう、こんな快感があるってことを・・・・・・・・・・・・・」
「駄目っ・・・・・・・・・・・、お願い、そこは駄目っ・・・・・・・・・・・・・」

何かの気配を感じ始めたように、麻由美が声を震わせる。男は故意に自らの責めを緩め、坂を転がり始めた人妻の興奮を焦らすように制止する。

「本当はこのまま続けてほしかっただろう、奥さん・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」

「浮気をしようとした人妻には、もっと濃厚な罰がお似合いだ・・・・・・・・・・・」
「別に・・・・・・・・、あなたを選んだわけじゃない・・・・・・・・・・・・・」

「何だって?・・・・・・」
人妻の蜜唇から口を話し、男が素早く言葉を返す。激しい興奮と共に、そこには男の怒りの気配が込められていることを、麻由美は感じる。

「私はあなたを選択したんじゃないわ・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」

「藤原さんを求めてここにきたのよ、私は・・・・・・・・・・」
開き直るようなそんな言葉が、男を確かに刺激することを麻由美は自覚していた。彼の弱みが藤原の存在にあることに、既に麻由美は気づいている。

「あいつの名前は口にするんじゃない・・・・・・・・・」
「あの人の知り合いだから、ただそれだけの理由であなたの罰を受け入れただけよ、私は・・・・」

「奥さんはあの男の本当の姿を知らないだけだ・・・・・・・・」
怒りをかみ殺したようなトーンでそうつぶやきながら、菊原は麻由美の肢体を強く引き寄せた。ロングスリーブ姿の男が、自らのトランクスを大胆にずり下げる。

「今度は俺のをしゃぶるんだ、奥さん・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」

「たっぷり奥さんを悦ばせてやっただろう・・・・・・」
「別に・・・・・・・・・、気持ちよくなんかなかったわ・・・・・・・・・・・」

「自分がどんな声で喘いでいたのか、忘れたとでも言うのかい?・・・・・・・・」
上半身を起こされた麻由美の後頭部を、男の手が拘束する。強引に動かされる人妻の眼前に、男のものが差し出される。既にそれは、斜め上方を向いてそそり立っている。

あまりに太く、どす黒い肉棒に、麻由美は思わずためらいを覚える。だが、挑発的な自らの言葉に呼応させるように、大胆な態度を無理に貫いていく。

四つん這いになるような格好で、少しずつ顔を接近させていく。膝で立つ長身の男は、狭いテントの上部にその頭を接している。だが、男にそれに構う様子はない。

男のものに指を添える。夫のものに何年振りかに触れた先刻の記憶が蘇り、すぐに消え去っていく。そこにあるものは、夫のそれを遥かに凌駕する肉塊である。

「早くしゃぶるんだ、奥さん・・・・・・・」
「焦らないで・・・・・・・・・」

先端に軽くキスを与え、その周辺を舐める。初めての体験であり、知識さえもほとんど持ち合わせてはいない。ただ本能に従うように、麻由美はそれに奉仕を始める。

やがて、唇を丸め、その先端をゆっくりと呑み込んでいく。何度も先端部分だけを往復しながら、少しずつ前進し、根元まで覆っていく。そして、舌先をその中で転がしてやる。

音を立てて、その竿をしゃぶる。男の下腹部に顔を差し出し、人妻はヒップを後方に突き出す様な格好を強いられる。前後に顔を往復させながら、舌先の細やかな運動を繰り返す。

「俺を見るんだ、奥さん・・・・・・・」
瞳をはっきりと開き、見下ろしてくる男の目を見つめる。対峙するようにきつい視線を送ってくる人妻の後頭部を、男は再び強く掴み、前後に激しく動かす。

「ううんっ・・・・・・・・・・」
苦しげに声を漏らす人妻に構うことなく、男はその顔を抑えつけたまま、自分の腰をぐいぐいと前に突き出す様な動きを始める。

逃げることができず、麻由美は口内を男のものに犯されていく。男の指先で責められた感触が瞬く間に蘇る。人妻のヒップに強引に延ばした男の手が伸びてくる。

パジャマをまくり上げ、ショーツの下に滑り込む。人妻の花唇部に到達した指先が再びそこを刺激しながら、男は逃れようとする人妻の顔を、もう片手で強く押さえつける。

「このまま出してやろうか、奥さん・・・・・・・・・」
男の脅迫に、人妻は懸命に首を振って拒絶する。しかし、男のその要求に従いさえすれば、この行為がこれで終わることを人妻は想像する。

男を一気にそこまで導くように、麻由美は淫らに舌を動かし始める。右手も根元に添えて、激しくしごきあげる。それを願うように、男の目を見つめる。

出すなら出せばいいわ・・・・・・、早く・・・・・・・・・・、早くしてっ・・・・・・・・・・

きつく肉棒に吸い付く度に、濃厚な男の匂いを感じ取る。男を追い込もうとする自らの卑猥な行為が、自分自身にも興奮を与えていることに、麻由美はまだ気づいていない。

口の中のものが更に硬さを増してくることを感じる。圧倒されほどに硬直する男の肉棹は、しかし、何の変化も披露しようとはしない。

「奥さん、早く終わらせようとしても無駄だ・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」

「こんなにいい女相手に、そんなもったいないことはしないさ・・・・・・・」
麻由美の顔を強引に己の腰から遠ざける。それを吐き出した人妻の口から、苦しげな声が漏れる。男は戸惑ったままの人妻の体を押し倒し、投げ出された両脚を拘束する。

「いやっ・・・・・・・・・・・・・」
男の手が素早く人妻のショーツを奪い去る。黒色の下着の中央部がぐっしょりと濡れていることを確認し、男は満足げに笑みを浮かべ、そして言葉を漏らす。

「外に出るんだ、奥さん・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」

「一緒にバイクに乗ろうじゃないか、奥さん・・・・・・・・」
ワンピーススタイルのパジャマ、そしてその内にブラだけを身に着けた人妻を、男は強引にテントの外に引きずり出す。

闇の奥に、藤原のオフロードバイクが白く光っている。


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Comment
更新 ありがとうございます。
いつも楽しませて頂いて、ありがとうございます。
家内は、スローペースでまだ17話までしか、読めていないようです。私が、興奮したところは、菊原氏を挑発したところです。あえて藤原を求めたこと。彼は、否定されたことで、さらに興奮する所です。家内も週末までには、ここまで読ませたい。これからの進展を期待しています。
青姦ですか興奮してきました!
しかし、麻由美さんはやっぱり藤原さんに跨りたかったんですね(笑)
Sの自分としては「ざまぁみろ。別の男に思う存分犯されろ」と危ないことを思ってしまいます。(苦笑)
藤原さんp(^-^)q
バイクの周りにはすでにギャラリーが取り囲み、数台のバイクがヘッドライトを照らして二人の登場を待ちわびる・・・。
藤原さんのアイデア?
これから始まる麻由美さんの罰はとっても恥ずかしくなりそうですね。
No title
いま何時?
同じフィールドにいる夫は何してるの…?
菊池の後は、藤原との絡みに期待! 最後は3Pにも期待!!
以前と違って
あまりに展開が強引過ぎてちょっと不自然かなと。キャンプ場やバイクといったシチュエーション上かなり細かい設定されて、奥さんの相手が当初とは違う人物になったことは、恐らく今後の展開上で必要なことだからだと思いますが、今の段階では興奮度を高めるのに少し無理があると感じます。細かい設定は後回しでも良かったのでは?奥さんの相手は藤原で良かったのでは?旦那さんが途中で戻ったのも不自然だと思いました。
失礼な感想で申し訳ないですが…。今後の展開に期待しています。
「フォックス」様の書き込みに共鳴
未就学の子を持つ母・主婦が、
初対面で相手の素性も知らずに性的行為に及ぶ内容・・・

余りに【超日常】【非現実】の展開に「フォックス」様の書き込み同様に興奮が阻害されます。

嫌なら・・・読まなければいいじゃ~ん
そう、云われますかね~
         
まあ
焦らずに今後の展開を心待ちにしています。
恐らくまた少し先には旦那の一人称告白がまたやってきたり藤原の行動がフィーチャーされたりと待ち構えていると思いますけどそんなことは後の楽しみにしてのりのりさんを信頼します。
今後
私はこの主婦が、今の相手では
「良くなかったわ」
と強がり、藤原としてものすごく
堕ちるのだと思います。菊池の前で。

いずれにせよ、とても期待しています。
週三回の更新だと待ち遠しくてたまりません。

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