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抵抗の果て(15)

2014 01 16
スカートの奥、男の指先が人妻のショーツ裏に完全に滑り込んでいる。音が聞こえるほどに指先を動かしながら、男は人妻の乳房を愛撫し、唇を吸った。

もはや、江利子にはこれ以上の我慢はできないのかもしれない。正則はそう感じながら、小野田の裸の背中を見つめる。そこにはねっとりとした男の汗が浮かんでいる。

「ご主人、奥さんは立派なことを言いながらも、体はちゃんと感じてますよ」
男の言葉は致命的に間違っている。正則はそう自らに言い聞かせる。肉体がどんな反応をしてしまおうと、妻はこんな男に心まで許すことはないのだ。

こんな男にいじめられて感じてしまうなんてことが・・・・・・。

「奥さん、声を出していいんですよ。気持ちいいんでしょう」
「何も・・・・・・、何も感じてなんかいません・・・・・・・・・」

江利子の声には、まだかろうじて理性が残っている。夫に卑猥な音を聞かれてしまうという動揺を懸命に隠し、江利子はただ、男の責めをやり過ごそうとしている。

しかし、小野田の興奮は加速する一方だった。両腕を縛られた人妻を見下ろし、彼は自らのズボンのベルトに手をかけた。そして、ためらうことなくそれを脱ぎ去る。

トランクス姿になった男が、江利子の両脚の隙間にひざまずく。人妻の内腿を押し広げ、顔をスカートの中に潜り込ませる。両腕を頭上で拘束された江利子の顔が、更に妖しく歪む。

正則を背後にしたまま、小野田は舌先をそこで動かし始める。ショーツをずらし、人妻の秘所をスカートの中で曝け出している。むっとした熱気を感じながら、男が舌先を泉に伸ばす。

「あっ・・・・・・・・・・・・」
唇を開いた江利子が小さな声を漏らす。正則を見つめ、僅かに首を振る。

「あなた・・・・・・・・、見ないでください・・・・・・・・・・」
「江利子・・・・・・・・・、もういい、ここでやめよう・・・・・・・・・・・・・」
「私は・・・・・・・・・、私は大丈夫ですから・・・・・・・・」

夫婦の会話を背中で聞きながら、小野田が更に大胆に人妻の蜜を吸った。それはもう、ごまかすことのできないほどに、たっぷりと溢れ始めていた。

「ご主人、いい匂いですよ、奥さんのあそこは」
じゅるじゅると卑猥な音を立て、男は人妻の蜜を吸った。同時に、腿をくすぐるように撫で、愛撫する。肢体を苦しげにくねらせる人妻を感じながら、男はスカートを更にまくりあげる。

「奥さん、全部脱ぐんだ」
瞬く間に、江利子のショーツが剝ぎとられる。

屈辱に耐えるように、江利子が唇をきつく噛む。しかし、拒絶の言葉は口にしない。覚悟を決めたことを示すように、江利子はどこまでも男の要求に耐えていく。

「ご主人に見せるんだ、奥さんの大事なところを」
いやらしく濡れ光っている妻の陰唇が、すぐそこに見える。男の指先がその中心に挿入される。その瞬間、妻の肢体がびくっと反応し、下半身を震わせる。

「やらしいねえ、奥さんは」
男が高速で指先を往復させる。声を懸命に抑えながらも、人妻が苦しげに肢体を悶えさせる。どんどんと蜜が湧き出し、ソファを濡らしていく。

「小野田さん・・・・・・・・、お願いです・・・・・・・・・・・・・」
江利子が苦しげに言葉を発する。

「奥さん、もう止めますか、ここで」
「腕を・・・・・・・、腕を解いてください・・・・・・・・・・・」

長時間、手首を頭上で拘束されている体勢が、江利子はもう耐えられないようだった。小野田はあっさりと江利子の要求に応じ、それを遂に解いた。

ぐったりとした江利子の肢体が、ソファに沈む。男のトランクスが怖いほどに隆起していることに、正則は気づく。それは、江利子の視線にもとらえられていた。

「奥さん、止めてもいいんですよ。どうしますか」
「結構です。気が済むまで、私を好きにしてください・・・・・・・」
「本当は自分でもそうしてほしいんだろう、奥さん」

小野田の言葉が、正則の心奥にぐさりと刺さる。それは、正則が先刻からどこかで危惧し始めていることだった。妻の表情には、かすかに悦びの気配が漂っているように見えるのだ。

「奥さん、ブラをとるんだ」
「・・・・・・・・」
「自分で脱ぐんです。その下着を」

ソファの前にひざまずいたまま、小野田が指示を出した。江利子はうつむいたまま、返事をしない。しかし、やがて覚悟を決めたように、ホックを外し、そっとブラを外した。

露わになった豊満な乳房を隠すように、江利子が両腕を胸元でクロスさせる。それを男が強引に広げ、人妻の裸体をソファ前のカーペットの上に仰向けに組み伏せる。

「やらしいおっぱいだ、奥さん」
正則のすぐ目の前で、小野田が江利子の乳首を咥える。夫に見せつけるように、それをしゃぶり始める。両腕を投げ出した江利子は、指先でカーペットをかきむしるように動かす。

「弱いんだろう、ここを舐められると。ほら、こんなに乳首が勃ってる」
唇でその桃色の突起を噛みながら、男が右手をスカートの下に伸ばす。既に下着を剝ぎとられた人妻のヴァギナに、男は大胆に指先を挿入し、ぐいぐいと突き始める。

「どうだ、奥さん」
「ううっ・・・・・・・・・・・・」
「どうやら俺の勝ちのようだな」

男が更に追い込むように、人妻の右手を自らのトランクスの中に誘導する。それを脱ぎ捨て、男は全てを曝け出す。逞しく勃起する太い男のものに、江利子の指先が絡む。

「ほら、それをしごくんだ」
男の指示に従うまま、江利子の手がそれを握り、上下に動き始める。

江利子・・・・・・・、どうして・・・・・・・・・・・

正則には、妻の行為を信じることができなかった。そのような卑猥な行為を、かつて妻はしたことなどない。全ては罪を償うため、そして土地を守るためにしているのだろうか・・・・。

乳首と淫唇を同時に責められ、更に男のものを握らされる人妻。時折キスを要求されれば、素直に舌を出して応じてしまう。いつしか、ハアハアという乱れた息遣いになっている。

「奥さん、もう我慢できないだろう」
男がこれ以上ないほどの高速で右手を動かす。

「ううんっ・・・・・・・・・・・」
江利子が苦悶の声をあげながら、それに耐える。

「これ以上の行為をしてやろうか。それともここで終わりにするかい?」
正則は願う。江利子、もう十分だ。ここで止めたって何も責められることはない。しかし、妻は夫の願いとは反対の言葉を殊勝に発する。

「私は・・・・・・・・、大丈夫です・・・・・・・・・・・・」
「いいんだな、奥さん、これ以上のことをしても」

「小野田さんが望むのなら・・・・・、好きにしてください・・・・・・・・」
「ご主人に聞かなくていいのかい?」

「あなた・・・・・・・・・、私を信じてください・・・・・・・・・」
「江利子・・・・・・・・・」

男が何をするのか、正則には容易に想像できた。妻だってそれは同じはずだ。タイトスカートだけを身に着けた人妻の肉体が、男を誘うように横たわっている。

二人の汗、そして男の唾液が、人妻の肌をいやらしく濡らしている。スカートを腰までまくりあげられ、人妻の淫口が曝け出される。陰毛に囲まれた密園が、妖しく濡れ光っている。

重なり合うひだを確認するように、男が指先を挿入する。びくんっと人妻の肢体が反応する。ゆっくりと男が前進し、人妻の両脚をM字に広げていく。

「いいんだな、奥さん」
小野田を見つめながら、江利子が小さくうなずく。何かに怯えると同時に、その瞳にはそれを待ちきれないような、妖しげな光が漂っている。

「旦那の前でいれられるのは感じるものだぜ、奥さん」
己のものを握り、更に小野田が前に動く。江利子が何かに集中するように瞳を閉じる。

そして、小野田がその先端を江利子にずぶりと入れる。

「あっ・・・・・・・・・・・・」
固く閉じていたはずの江利子の唇が、小さく開く。

「もっと奥まで入れてやるよ、奥さん」
江利子の太腿を強く押し広げる。人妻の肢体が海老のように屈曲する。男がそこに全身を乗せていく。そして、太く長大なものを江利子の最奥にまで遂に到達させる。

「ああんっ・・・・・・・・・・・」
耐えきれないように、江利子が艶めいた声を男の前で初めて漏らしてしまう。

それは、夫が知らない妻の声だった。


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Comment
ここから
ここから!ですね。
期待します。
さあ、これから人妻のエロいセックスが展開しますね、淫らに堕ちた姿に期待します、そしてこれから娼婦のように扱われたら面白いですね
毎日 ありがとうございます
昨夏、初めてブロマガを購入した者です。
「脅迫」「生贄」が、特にお気に入りです。
慣れない手続きをして購入した甲斐がありました。

「抵抗の果て」も理想的な展開で、更新が
待ち遠しい毎日です。
細やかな描写で江利子が追い込まれていく様子に
固唾を呑んでいます。
伏線かと思われる挿話が、どのように回収されるのかも
楽しみです。


願わくば、江利子の決壊が、この丁寧な描写で、
これまでの作品以上に過激なところまで
描いて貰えたらと夢想しています。
無意識下には許容範囲であったかもという程度を超えて、
それでも開花し続ける姿を見させてもらえたら。


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