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抵抗の果て(20)

2014 01 24
妻が男に屈服した瞬間だった。不覚にも漏らしてしまったというのではなく、その喘ぎは純粋に妻の体奥から漏れだしたものであることを、正則は瞬時に悟った。

江利子・・・・・・・・、そんなにいいのか、この男に抱かれるのが・・・・・・・・・

自分からそんな風に快感を吐露してしまう妻を、正則は受け入れることができなかった。だが、目の前の妻は、その言葉を否定するどころか、更に淫らに腰をくねらせていく。

「奥さん・・・・・・・、やっと素直になりやがったな・・・・・・・・・」
江利子を下方から見つめながら、小野田が繰り返し腰を突きあげる。その衝動に呼応するように、人妻は腰を前後に振り、更に深々とした結合を求める。

「あっ・・・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・・・・・・」
膝を曲げた長い脚で、人妻は男の腰をきつく挟む。斜め上方を向くように顎をあげ、唇を淫らに開く。そして、長年隠し続けていた欲情を解き放つように、官能的な声を漏らす。

「はんっ・・・・・・・・・・・、ああっ・・・・・・・・・・・・・・・」
豊かな乳房はその形を崩すことなく、前方に突き出して揺れている。その先端に突起する乳首を男はつまみながら、人妻を追い込むように腰を高速で上下に弾ませていく。

「どうだ、奥さん・・・・・・・・、たまらないだろう・・・・・・・・・・・・」
「ああっ・・・・・・・・・・・・・・・・、ああっ、しないでっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

男に与えられる刺激を、江利子は間違いなく悦んでいる。否定の言葉は、圧倒的な快感に対する戸惑いの声だ。人妻の表情に、やがて幻想の中を漂うようなうっとりとした気配が漂ってくる。

「あああっ・・・・・・・・・・・・・・・」
再び瞳を閉じ、江利子は快楽のスロープを漂っていることを伝えるように、悦びの色を頬に浮かべる。歓喜の気配さえ漂わせきた人妻の裸体を、起き上がった男が抱きしめる。

「一生、俺から離れられなくしてやるよ、奥さん」
騎乗位で跨る人妻の唇を男が激しく吸う。人妻は合意を示すように唇を開き、両腕を男の背中に絡める。震えた指先が男の背中を撫でる。男の手が人妻のヒップを強く引きつける。

「ああんっ・・・・・・・・・・・・」
背中を逸らし、江利子が後方に倒れこむほどに敏感に反応する。人妻の腰をしっかりと支えながら、男は何度も二人の秘所を強く密着させ、乳房に顔を埋める。

「ううんっ、いやっ・・・・・・・・・・・・・・」
釣鐘を夢想させるようなたっぷりとした量感を備えた乳房。それを揉みしだきながら、男は人妻の裸体を後方のカーペットに寝かせていく。そして、仰向けで組み伏せる。

「とどめを刺してやるぜ、奥さん」
男の瞳に強暴な光が宿る。そこには、自らを傷つけた人妻への復讐に燃える男がいた。その肉体を奪うことを拒絶され、散々に苦汁を飲まされてきた人妻を、ついに捕えることができた。

小野田の表情には、そんな興奮が満ちていた。江利子のヒップを、貫いているものでぐいと押し上げる。人妻の顔が快感に歪む。それを見つめながら、人妻の足の指を口に含む。

「ううんっ・・・・・・・・・・・・」
屈辱に耐えられないように、江利子が声を漏らす。足の指をしゃぶりながら、男がゆっくり腰を振り始める。江利子が敷かれたカーペットをきつく握り、顔を苦しげに振る。

「ああっ、いやっ・・・・・・・・・・・、動かないでっ・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「もうやめないぜ、奥さん・・・・・・・・・、最後までイかせてやる・・・・・・・・・・・・・・・」
「ああっ・・・・・・・・・・・・・・、ああっ、堪忍してくださいっ・・・・・・・・・・・・・」

言葉とは裏腹に、人妻の肉体は最後の快感を求めていた。両脚を大きく広げ、激しく腰を振る男を迎え入れる。顎をあげ、ハアハアと息を乱しながら、その声を一段と高めていく。

「あっ・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・・・・・」
「いくぞ、奥さん・・・・・・・・・・・・・・」

男は遂に、その決断をしたようだった。両手を江利子の顔横に突き、強く全身を押し倒す。自らの足は延ばしたまま後方に投げ出し、激しく腰を突き、人妻の裸体を快楽で震わせる。

「あっ!・・・・・・・・・・、あんっ!・・・・・・・・・・・、あんっ!・・・・・・・・・・」
潤んだ瞳を開き、江利子が上から襲い掛かる男の顔を見つめる。唇を吸う男の背中を、きつく抱きしめ、爪を立てる。濡れた男女の裸体が一つになり、狂ったような嬌声が交錯していく。

「ああっ・・・・・・・・・・・・・、あああっ、よしてっ・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「奥さんっ・・・・・・・・・・、ほらっ、旦那に見せてやれ、絶頂の瞬間を・・・・・・・・・・・・・」
「いやっ・・・・・・・・・・・・・・・・、ああっ、あなたっ、許して・・・・・・・・・・・・・・・・・」

人妻の乳房が男の胸板と密着するほどに、裸体が情熱的に互いを求めあう。人妻の腿が男の腰を強く挟みこむ。何かを伝えようとするように、二人が視線を絡ませる。

「いいだろう、奥さん・・・・・・・・・・」
男の耐えきれないような声に、江利子が何度も小刻みに頷く。

「はっきり言葉にするんだ、奥さん・・・・・・・・、ほら、どんな気分だ・・・・・・・・・・・・」
小野田が強く腰を振り下ろす。痙攣するように江利子の裸体が震え、指先が男の背中を掴む。

「あっ・・・・・・・・・・・・・、ああっ、いいっ・・・・・・・・・・・・・・・・」
「聞こえないぜ、奥さん・・・・・・・・・・、気持ちいいんだろう・・・・・・・・・・・・・・・」
「いいっ・・・・・・・・・・・・、気持ちいいっ・・・・・・・・・・・・・」

強制された声ではなかった。本心からそう告白しながら、江利子は全てを放棄することを決断したように、自ら腰を動かした。肉棒を根元まで貫いたまま、小野田が声を漏らす。

「いくぞ・・・・・・・・・・、奥さん・・・・・・・・・・・・・・」
「ああっ、いやっ・・・・・・・・・・、中はいやっ・・・・・・・・・・・・・・・・・」

男の望みを察知した人妻が、激しく顔を振って声を絞り出す。小野田はただ笑みを浮かべながら、最後のピストンを与えていく。正則が、男の背後から叫ぶ。

「やめろ!・・・・・・・・・・」
夫の制止を無視し、小野田が腰の振りを加速させる。滴り落ちる汗が、人妻の乳房を濡らす。牡と牝の姿に回帰した二人が、声を荒げて互いの肉体を求めあい、最後の瞬間に向かう。

「いくぞ、奥さん・・・・・・・・」
「あああっ・・・・・・・・・・・・・・・・、いやっ、中はよして・・・・・・・・・・・・・・・」

「ああっ、奥さん・・・・・・・・・・・・・、出すぞっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「いやっ・・・・・・・・・・・・・・・・、ああっ、駄目っ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「奥さんっ・・・・・・・・・・・、ほらっ、どうだ・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ああっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、ああっ、早くっ・・・・・・・・・・・・・・・」

そう声を漏らした江利子は、放心したような色を顔に浮かべ、唇を淫らに開く。咆哮をあげながら男は狂人のような速度で腰を振り、人妻を遂に生贄の座に引きずり下ろした。

「ああっ、奥さん・・・・・・・・・・、一緒にいくぞ・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あああっ・・・・・・・・・・・・・・・・・、ああっ、あなたっ・・・・・・・・・・・・・・・・」

「奥さんっ・・・・・・・・・・・、ああっ・・・・・・・・・・・・・・」
「ううんっ・・・・・・・・・・・・・・・、ああっ、もう・・・・・・・・・・・・・・・・」

「いくぞ・・・・・・・・・・・、ああっ、奥さんっ!・・・・・・・・・・・・・・・
「ああっ・・・・・・・・・・・・・・・・・、ああっ、イクっ・・・・・・・・・・・・・・・・・」

人妻が最後にそう告白した瞬間、男は夫の予想を裏切り、素早く腰のものを引き抜いた。汗だくの裸体のまま、男は黒光りする己のそれを人妻の唇に運び、強引に中に押し込む。

「はんっ・・・・・・・・・・・・・」
戸惑ったまま、しかし、江利子は自分からそれを咥えた。男が苦しげな一瞬の声を漏らした後、腰を震わせた。そして長時間耐えてきたスペルマを、一気に人妻の口内に放出した。

どくっ、どくっ、どくっ・・・・・・・・・・

「ううんっ・・・・・・・・・・・・・・・」
江利子の表情が歪む。だが、それは一瞬の苦悶だった。瞳を閉じたまま、人妻は無意識のうちの手を肉棒の根元に添え、最後の滴までそれをしゃぶった。

「飲むんだよ、奥さん」
息を荒げたまま、男が江利子の顎をあげる。首を振る人妻の唇を男が塞ぎ、その行為を強要する。そして、人妻は頬を紅潮させたまま、男の液体を喉を動かして飲みこんだ。

「はうっ・・・・・・・・・・・・・」
唇を開き、江利子がハアハアと肩で息をする。濡れた裸体をぐったりとそこに倒し、両腕を投げ出している。恥ずかしげもなく、自らの秘所を曝け出し、それを隠そうともしない。

夫以外の男に遂に征服された人妻の裸体がそこにあった。見事なプロポーションを誇る人妻の肉体は、体液と汗で濡れ、その官能的な魅力を一段と増している。

「もう俺に支配されたも同じだぜ、奥さん」
「・・・・・・・・・・」
「旦那の前でイっちまったんだからな」

息を荒げながら、小野田が江利子に声をかける。瞳を閉じ、唇を男の精液で濡らしたまま、ハアハアと呼吸を続ける江利子。だが、男のその言葉を、人妻は確かに聞いているようだった。

江利子・・・・・・・・・

正則もまた、二人と同様に息を乱していた。興奮の坩堝に突き落とされたように、正則はもはや、自分自身の居場所さえ理解することができない。ただ、確信するだけだった。

今夜、妻は初めての悦びを知ってしまったのだ、と・・・・・・・・。


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Comment
次回も楽しみです!
生贄の座に引きずり下ろされた江利子さんのこれからを楽しみにしています。
いいですね!
ついに小野田に屈服した描写とても興奮します。
これから江利子がどんどん開発され奴隷化されて行くのが楽しみです。
ただいろんな男にマワサレていく展開だけは避けて欲しいのが希望。あくまで小野田のみに身も心も奪われて行く姿に期待。すでに小野田のものとなっている他の人妻たちと一緒に、、、など!楽しみにしてます!
No title
今後、どうなるんでしょうかね。
この後、どうなるのか
遂に、ご主人の前でイカされ、口内射精まで許してしまった江利子さん。夫婦の間にどんな影を落とすのか。何やら怪しげな宮地の動きは。目が離せません。
小野田さんp(^-^)q
ナイスファイト!旦那にオトコのちがいを見せつけちゃいましたね(^-^)v
ガーターベルトをリクエストしたんだと思ってました(^^ゞ
それよりも江利子さん“堪忍”なんて時代劇じゃないんだから(^_-)

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