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夫の秘密、或いは妻の秘め事(40)

2015 01 27
「あっ・・・・・・、あっ・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・」

夫を見つめながら、人妻は別の男に深々と下方から貫かれている自分を隠そうとはしなかった。たまらなく感じている自分を夫に伝えようとするように、人妻は表情を歪ませていく。

柴田の上に跨り、希美子は少しずつ自分で腰を振り始めた。古い映画館の座席が、男女の交接と共にぎしぎしと音を立てていく。人妻は唇を噛み、苦しげに首を振り、そして声を漏らす。

「あっ・・・・・・・・・・・・・・・、やんっ・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「奥さん、お上手だ・・・・・・・、もっと腰を振っていいんですよ・・・・・・・・・・・・・・・」

上に乗る人妻の首筋に舌を這わせ、目の前に剥き出しにされた豊かな乳房をしゃぶる。音を立ててその柔かな先端を唇で噛み、両手の指先を人妻のヒップに伸ばしていく。

美尻の持ち主であることを人妻に教えようとするように、男は情熱的な愛撫を与える。その度に人妻の全身が震え、乳房を突き出すように上半身が反り返る。

「ああっ・・・・・・・・・・・・・」

人妻の漏らす声が、急速に官能の色を濃くしていく。愛蜜が絡み合う湿った音が、館内に響く。それは、スクリーンから流れ続ける女優の喘ぎ声を軽く凌駕するほどにリアルな音だ。

人妻の額が汗で滲んでいく。乱れる髪が女の瞳を隠す。それをかきあげるようにする人妻の仕草に、どうしようもない色気が漂う。人妻の腰のくびれをつかみ、男が激しく揺すり始める。

「奥さん・・・・・・・、こうしてあげますよ・・・・・・・・・・・・・」
「あああっ・・・・・・・・・・・・・、駄目っ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

男の両肩にしがみつきながら、人妻が激しく首を振って快感を表現する。漏れ出す声を塞ぐように、人妻は自分から男の唇を求める。濃厚なキスを交わす二人の喘ぎが高まっていく。

ハアハアハア・・・・・・・・・・・・

男の腰を欲しがるように、人妻の太腿が何度も強く閉ざされる。座席の上で、男が跳ねるように腰を突き上げる。人妻は歓喜の表情で天井を向き、唇を大胆に開く。

「あっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「奥さん・・・・・・・・、気持ちいいでしょう・・・・・・・・・・・・・」

男の声に返事をする余裕もないほどに、人妻は腰をくねらせる。そして、小さくうなずきながら、男の背中に指を這わせる。その爪が耐えきれないように男の肌に食い込むのを、夫が見つめる。

周囲を取り囲むように立つ男どもが、その手を伸ばし、人妻の裸体を好きなようにいじめ始める。人妻は背中を撫でられ、乳房を揉まれ、そして、指をしゃぶることを強要される。

「奥さん、今度は立ってください」
椅子に座る男はそうささやくと、腰の突き上げをいったん停止させた。

ハアハアと息を乱した人妻は、男のたくましい持続力に屈服するように裸体をほの紅く染めている。人妻の肢体を力強く持ち上げ、男はその場に立ち上がった。

「そこにつかまってください、奥さん」
人妻は指示されるがまま、すぐ目の前にあるシートの背もたれにしがみつく。

「お尻をこっちに向けなさい」
「はい・・・・・・・・・・・・」

支配された女であることを認めるように、人妻は素直な声を漏らす。そして、大胆に下半身を後方に突き出していく。狭い空間で立った男が、その人妻のヒップを撫でまわす。

「どうして欲しいですか、奥さん」
焦らすようにささやきながら、男はその指先を人妻の陰唇に挿入する。

「はんっ・・・・・・・・・・・・・・・」
もうそれだけで、人妻はうっとりとした声を漏らす。

人妻の蜜で濡れた指先で、男は裸体に線を描いていく。人妻の首筋をくすぐりながら、それをしゃぶらせる。別の男が指先を伸ばし、人妻の濡れた蜜唇を突く。

「ううんっ・・・・・・・・・・・・・」
複数の男の指先に同時にいじめられ、人妻は戸惑いの色を浮かべていく。だが、そこには濃厚な興奮の気配も同時に漂っている。

「奥さん・・・・・・・・・、入れますよ・・・・・・・・・・・・・・・・・」
依然として猛々しく上を向いた腰のものを、医師が背後から力強く押し出す。

「ああんっ!・・・・・・・・・・・・・」
椅子にしがみついたまま、人妻は顔をびくっと上げ、嬌声を披露する。

立ったまま、男は激しく腰のピストンを開始する。ハイヒールを履いた人妻の美脚が、妖しく震える。男の腰が前に動く度に、人妻の顔が上を向き、噛み締められていた唇が開く。

そして、エクスタシーを予感させるような深い喘ぎが漏れる。

「あっ・・・・・・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
椅子にしがみついていた人妻の両腕を掴み、男が後方に引っ張る。

秘所の交接が増していく。男に背後から強く引っ張られ、人妻の形のいい乳房が前方に突き出される。男が腰を振るほどに美乳が揺れ、滴り落ちる蜜と汗が増していく。

「あああっ・・・・・・・・・・・・・、ああっ、柴田さんっ・・・・・・・・・・・・・・、もっと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
早くその場所に行きたがるように、人妻は男に激しすぎるピストンを要求する。

「奥さん・・・・・・・・・・、こうですか・・・・・・・・・・・・・・」
腰をやや下方に落とした男が、細かな振動を与え始める。

「ああっ、そこっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・、たまらない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
両手を後方の男に引かれながら、人妻は激しく首を振る。周囲の男の一人が、人妻の前方にまわりこみ、口づけを要求する。嫌がる人妻の唇を吸いながら、乳房を乱暴に揉みしだく。

バックから貫かれたまま、別の男に前方から責められ、人妻はかつて経験したことのない仕打ちに戸惑うように、その肢体をくねらせる。後方の男が、その手の力を緩めていく。

人妻の裸体が、ゆっくりと前傾していく。そこに立つ男の腰を、やがて人妻は掴む。うながされるまま、その顔を男のものに接近させ、唇を開く。そして、丸めた唇でその先端を包む。

「ううんっ・・・・・・・・・・・・・・・」
一定のペースで背後の男に愛されながら、人妻はその唇での奉仕を与えていく。更に複数の男がそこに群がり、手を伸ばす。人妻の裸を好きなようにいじめていく。

限界にまで追い込まれた様子で、人妻の裸体が何度も震え、悦びの気配を漂わせていく。背後から愛し続ける男は、依然冷静な雰囲気を維持している。そして、そっとささやく。

「奥さん、ご主人が見ていますよ」
「言わないでくださいっ・・・・・・・・・・・・・・・」
「ご主人の目の前で犯されたい。こうお望みになったのは奥さん、あなたですよ」

医師の言葉を、人妻の夫は確かに聞いた。夫の欲情を試すかのようなこのシチュエーションは、実は妻自身が望んだものであるのかと、夫は疑惑を抱き始める。

「ご主人の前で犯される快感を、奥さん、あなたはやはり知ってしまったようですね」
次第に男の腰のピッチが加速していく。それは彼自身の欲望による動きであった。冷静さを遂にかなぐり捨て、男は今、一気に己の興奮を満たそうとしていた。

「奥さん、もう我慢できないでしょう・・・・・・・・・・・・、私もですよ・・・・・・・・・・・・・・・」
背後の医師に激しく腰を振られ、人妻は頬張っていたものを吐き出そうとする。

だが、しゃぶらせている男はそれを許さない。人妻の後頭部を強く押さえつけ、自分の腰を振る。ううんっ、と唸りながら、人妻は小刻みに首を振るような仕草を見せる。

「奥さん・・・・・・・・、ああっ、締まる・・・・・・・・・・・・・・・・・」
前の男のもので口を塞がせたまま、医師はその人妻を頂点にまで追い込んでいく。

夫は全てを目撃している。妻が遂に、絶頂にまで導かれようとしていることを、夫は確信する。二人の男に同時犯された妻の裸体が何度も震え、牝としての悦びを溢れ出していく。

あああっ・・・・・・・・・・・、私・・・・・・・・・・・・・・・、柴田さんに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ああっ・・・・・・・・・・・・、ああっ、初めて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

妻の喘ぎ声が、夫の体奥で繰り返される。前に立ってしゃぶらせていた男が、妻の唇にスペルマを激しく放出するのを目撃する。淫らに汚された妻が、遂に解放された唇を開き、叫ぶ。

「あっ・・・・・・・・・・・・・・、ああっ・・・・・・・・・・・・・・・、イクっ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

その瞬間、柴田の棹が希美子自身に深々と達した。そのままの体勢で二人は固まった。立ったまま濃厚に交わった男女が裸体を静止させ、薄闇の中にシルエットを浮かばせた。

二人の下半身だけが互いを求めあうように、僅かに震えている。

未だ満たされない複数の男たちが、ぎらぎらとした視線を人妻の裸体に注いでいる。


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Comment
No title
場末の映画館、夫の目の前で遂にイカされた希美子さん。柴田の後に控える出番待ちの男たちに、存分にヤラれてしまいそう。

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