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刻み込まれた快感(29)

2015 08 03
まるでテーブル上にはりつけにされたかのように、人妻が裸の肉体をべたりと密着させている。

うつぶせの格好で、形のいい乳房を惜しげもなくテーブルに押し付けた人妻。伸ばされた両腕は、手首が紐で縛られ、テーブルの脚と繋がれている。

目隠しをされたままの顔を、朱里は今、苦しげに横に向けている。

両脚を折り曲げ、畳の上にひざをついている。その人妻の桃尻に、男の猛々しいシンボルが薄闇の中で交錯しているのが見える。

片手で朱里の肩を押さえつけながら、梶はゆっくりと腰を振り始めた。

「やっ・・・・・・・・・・」

かすかな声を漏らし、人妻が顔を歪ませる。

「奥さん、ご主人には内緒にしておきましょう」
意味深な言葉をつぶやきながら、男がぐいと下半身を押し出す。

顎をあげるように反応させた人妻の乳房の谷間が、顔を覗かせる。濡れた唇を僅かに開き、人妻は小さく首を振る。縛られた手首を震わせ、指先をもがくように動かす。

目隠しをした表情が、官能的に歪んでいく。

「ほらっ・・・・・・・・・」

男がバックから更に深く腰を押す。

朱里の右脚が膝を曲げたままの格好で、テーブルの上に乗せられる。

人妻は、その濡れた秘唇を大胆すぎる格好で、夫以外の男に見せつけるような格好になる。

その花唇を、男は太く興奮した肉塊で、激しく犯す。

たまらず、人妻が息を漏らす。

「あっ・・・・・・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・・・・・・・・・」

その息には、紛れもない悦びの気配が漂っている。

梶の片腕が朱里の上半身の前側に潜り込む。テーブルに密着する人妻の豊かな乳房を乱暴に愛撫する。硬くなった乳首を男にいじめられ、朱里はいやらしく悶えてしまう。

「はうっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

朱里の右太腿が、テーブル上で更に強く抑えられる。片脚をあげた格好で、人妻は男に激しく腰を振られる。顎をあげたまま、人妻は次第に官能の声を漏らし始める。

「あっ・・・・・、あっ・・・・・、あっ・・・・・・・・」

「奥さん、よく締まりますな」

縛られた両腕を激しく動かし、朱里は男の責めに懸命に抵抗する。だが、美尻から腿を撫でられ、激しく腰を振られ、乳房を揉みしだかれるうちに、人妻は性の渦に次第に巻きこまれていく。

「ううんっ・・・・・・・、ああっ、駄目っ・・・・・・・・・・・」

梶が深々と腰を貫いたまま、その動きをいったん停止させた。

ハアハア、という激しい男女の息遣いが、闇の和室に妖しく響く。彼に奥まで到達されたまま、朱里は次なる責めを息を呑んで待つ。

そして、腰のくびれのあたりで、筆先の感触が再び揺れ動く。

「あんっ・・・・・・・・・・・・・」

下半身を鳥肌が覆う。心地よすぎる快楽の波が、朱里の全身を覆う。妖しく揺れていく筆の毛が、朱里の脇腹を往復し、首筋から耳の中をくすぐってくる。

「いやんっ・・・・・・・・・・・・・・・・・」

縛られたまま、テーブルの端を朱里は掴む。この部屋で、普段子供たちに書道を教えている自分を、朱里は想起する。

1年前の夕刻、この場所で起きた悲劇の光景が、朱里の脳裏をよぎる。

自分自身の存在が、ただ筆先の刺激によって、激流に呑みこまれていくことを朱里は感じる。

「ああっ・・・・・・・・・・・・、ああんっ・・・・・・・・・・・・・・・」

無意識のうちに、毛先の動きに呼応し、朱里は大胆な喘ぎ声を梶に披露していく。

「奥さん、縛られてこんな風にいじめられることをずっと妄想していましたな」

全てを悟っているかのような口調で、梶がいやらしくつぶやく。

僅かに首を振る朱里。その背中は既に淫らな汗で光っている。

「もっとよくしてあげましょう、奥さん」

梶が朱里の手首の拘束を解き、美唇に貫いていたものもゆっくりと引き抜く。

朱里の裸体がびくっと震える。

彼にされるがまま、朱里は広い座卓の上で裸体を反転させられる。そして、有無を言わせることなく、男は再び素早く人妻の手首をテーブルの脚に縛り付けた。

人妻の美乳が、今度は剥き出しのまま、男の眼前にある。

「いい胸をしていますな、奥さん」
「梶さん・・・・・・・、お願いです、目隠しを・・・・・・・・・・・・」

無防備な自分に耐え切れないように、朱里が懇願する。

梶が無視したまま、朱里の美脚を強く押し開く。

先端が、再び触れる。

「ああっ・・・・・・・・・・・・・・、いやっ・・・・・・・・・・・・・・」

激しい衝撃が朱里を襲う。

「はうっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

体を前傾させ、男は人妻との交接を最大限に深くしていく。

「舌を出すんだ、奥さん」

目隠しをされたまま、朱里は男の要求を拒み、顔を小刻みに振る。

男が更に強く腰を押し出す。

「はうんっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

何度かの責めを繰り返され、朱里はやがて、震えた舌先を男に提供していく。

「そうです・・・・・・・・」

人妻の舌先をいじめながら、男は再び右手で筆を握っている。

その毛先が、桃色に突起した人妻の乳首に接近していく。

「私の妻もこうやっていじめられるのが一番好きなんです」

朱里の脳裏に、早川のマンションの一室で見た光景がよぎる。

「あの男は人妻をこんな風にいじめるのが趣味でしたな」

何かに復讐するようにつぶやく梶。

彼のものを、人妻の濡れそぼった膣壁がぎゅんと締め付ける。

人妻の体奥で、エクスタシーの曲線が一気に高まっていく。

盛り上がった乳房が、完璧に熟した人妻の濃厚な性欲を体現している。

深い胸の谷間。

そこに隠された、人妻の満たされぬ欲情。

早くっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、繊細な毛先が、人妻の乳房の先端に触れる。

「あんっ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

嬌声をあげた朱里の背中が、テーブルの上から浮き上がる。


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Comment
人妻コレクション
あちらのサイトの寄稿も楽しみに読ませてもらってますが・・・。
お忙しいでしょうけど、更新お願いします!

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