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LOVE47(28)

2016 01 13
彼の大胆さが、葉子に驚きと、そしてだからこそ、想定外の歓びを与え始めた。

男としての欲情に操られた舌先が、細やかに、震えるように葉子の秘所付近で動いていく。

膝が震え、布団の上で立ったまま、葉子は細く長身な裸体を色っぽくくねらせる。

自分の指先を噛むようにしながら、葉子は何度も首を振り、耐えきれず声を漏らした。

「あっ・・・・・・、あんっ・・・・・・・・」
「凄いですよ、ここ・・・・・・」

無邪気を装った彼の言葉が、葉子を一層狂わせてしまう。

「いやっ・・・・・、駄目っ、そんな風にしちゃ・・・・・・・・」
「こんなに濡れてたんですね・・・・・・・」
「知ってたくせに・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・・・・」

彼の頭が葉子の股間に埋まる。

両手で人妻の美尻を揉みしだきながら、彼は情熱的に葉子の秘唇に吸い付いた。

葉子は無意識のうちに、腰を振るように動かしてしまう。

彼の責めに、もっといじめられたい。

いつしか片手を彼の後頭部に置き、葉子はそれをきつく自分の秘部に引き寄せた。

彼の鼻があそこに、そして付近の茂みに密着するのを感じる。

「もう・・・・・・・・・、許して、これぐらいで・・・・・・・・・」
「まだですよ・・・・・・」
「ううんっ、いやっ・・・・・・・、焦らしちゃ・・・・・・・・・」

47歳の女の肉体が、まだこれほどに敏感で、悦びに飢えていたことに、葉子はただ戸惑いを深くした。

それに気づかぬまま、自分は一生を終えていたのかもしれないのだ。

この先の自分にどのような罰が課せられようと、もう構わない。

葉子は今、夫を忘れ、ただ彼との行為にどこまでも溺れ続けることを欲した。

息をするのも苦しく、全身が何度も痙攣するように震えるのを感じる。

人妻の肌に汗が浮かび、乳房の先端が限界にまで突起している。

ヒップから太腿、膝裏のあたりを繰り返し彼に撫でられ、ぞくぞくするような快感が、何度も下半身から拡散してくる。

美尻の割れ目でくすぐるように10本の指先を動かされ、葉子は顎を天井にあげて苦悶する。

もう駄目っ、本当に・・・・・・

指先をきつく噛みながら、葉子は体奥の中でそう叫んだ。

たまらない・・・・・・

彼の舌先が、たっぷり潤った美唇の壁をノックし、舐めまわしてくる。

唇で、キスをされるようにきつく吸われ、溢れ出す熱い蜜が内腿を滴り落ちていく。

あっ・・・・・・、あっ、駄目っ・・・・・・・・・・・・

何度かの震えを覚え、葉子は布団の上に崩れ落ちるように裸体をしゃがみこませた。

ハアハアハア・・・・・

肩で息をするほどに悶えながら、葉子は目の前にいた彼の裸体を抱きしめた。

そして、それまで自分の秘所を吸い続けていた彼の唇に自分の唇を押し付けた。

彼もそれを望んでいるようだった。

舌を絡めあい、激しく息を乱しながら、二人は狂ったように唇を吸いあった。

「一緒になって・・・・・・」
懇願したのは彼のほうだった。

小さくうなずきながら、葉子は布団の上に彼の裸体を仰向けに押し倒していく。

闇の中、うっすらと浮かび上がる彼の肉体は、若さを象徴するように贅肉とは無縁であり、引き締まった筋肉で包まれていた。

両足の根元に、力強くそそり立つ彼のものが見える。

裸体を前傾させ、葉子はその先端に軽くキスをする。

「焦らさないで・・・・・、って言ったのは誰でしたっけ・・・・・・・」
彼の言葉に、葉子は彼のものを口から出し、更に躰を近づけていった。

学生時代、陸上競技で鍛えた人妻の美脚は、47歳の今、ただ細いだけでなく、熟れた肉付きを色気と共に漂わせている。男好きのする女の脚の持ち主であることに、葉子は未だ気づいていない。

その脚を広げ、人妻は彼の腰の上に跨っていく。

彼の顔を上からうっとりと見つめ、そっとささやく。

「こんなに欲しくなったのは初めて・・・・・・・・」
「早く腰を沈めて・・・・・・」
「いいわ・・・・・・」

こわいほどに硬くなった彼のものを握りしめ、自分自身に導いていく葉子。唇を噛み、ゆっくりと腰を下降させながら、葉子は彼を見つめ続けている。

人妻の唇が、僅かに開き、あっ、というかすかな息が漏れる。

彼の先端が濡れた秘唇に触れ、蕩けるクレパスの中を貫いていく。

「ああっ・・・・・・」

深く甘い息を吐きながら、かすかに首を振るように動かす葉子。

人妻のくびれた腰を、彼がそっと撫でる。

「ああっ・・・・・・・・」
更に腰を沈め、葉子は耐えきれない風に唇を開き、彼の裸体に手を伸ばす。

「いくよ・・・・・」
下から、彼がささやき、葉子は更に裸体を前傾させ、彼の顔をうっとりとした瞳で至近距離で見つめる。

葉子の腰を強くつかみ、彼がそれを引き寄せるように下降させる。

同時に、下から激しく腰を突きあげ、根元までを一気に人妻の奥に到達させた。

「ああんっ!・・・・・・・・」

葉子の裸体が激しく跳ね、その弾みで交接が浅くなる。

上にいる人妻の裸体を抱きしめ、彼は自らの足を曲げて、再び力強く腰を振り上げた。

「はうんっ・・・・・・・」
快楽のうめきを漏らしながら、葉子は彼の裸体に屈服するように伏した。

深い交わりのまま、二人はしばらくの間、そのまま動かなかった。

やがて、覚醒したように葉子と彼は互いの唇を求めあった。

舌先の感触を確かめるように、情愛の口づけを交わしあう男と女。

布団の脇には、二人が脱ぎ捨てた浴衣、そして下着が散っている。

彼の両手が、葉子の丸みを帯びたヒップを覆う。

そして、ゆっくりと男は腰を振り始める。

乳房を彼の胸板に密着させながら、葉子はキスを続けようとした。

だが、快感の渦に引きずり込まれるように、人妻はやがて顔をあげ、声を漏らし始める。

「あっ・・・・・・・、あっ・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・」
人妻の切れ切れの息が、男の興奮を誘った。

次第に彼は、息を乱しながら、腰の突きに激しさを加えていった。

声を漏らす余裕もなく、葉子は唇を苦し気に開き、そして噛む、という仕草を繰り返した。人妻の額に汗が浮かび、髪がわいせつに乱れていく。

いいっ・・・・・・・

彼の突きにあわせ、自分から腰をくねらせる人妻。彼の腕を強く掴み、葉子は初めて足を踏み入れる夢園の中を漂い始めた。

今夜、この温泉地に、自分のことを知っている人間がいることに、気づくこともなく。


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