FC2ブログ

LOVE47(29)

2016 01 15
若者の腕に跡が残るほどに、人妻の指先が食い込んでいく。

彼の胸に乳房を密着させる葉子の顔が、悦びの色で満たされていく。

どこからか、温泉の湯か、或いは川水が流れるような音が聞こえてくる。

都会から遠く離れた場所で、男と女が息を乱して愛し合っている。

葉子は、彼に突かれる度に、濡れた下半身から湧き上がる快楽に屈するように、噛みしめていた唇を小さく開き、官能の息を漏らした。

「あっ・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・」

二人の汗が混ざり合い、裸体の肌を濡らしていく。

葉子のくびれた腰のラインを何度も撫でる彼の手が、丸く張り出した美尻を揉みしだく。

同時に、己の腰の硬い肉塊を、葉子の濡れたクレパスに激しく、繰り返し、根元まで挿入する。

葉子の一番奥にそれは到達し、圧迫するように濡れた壁を刺激する。

敏感なスポットが彼のものと擦りあい、葉子は全身を震わせ、そして、あそこを収縮させる。

「あっ・・・・・・・」

彼の上で顎をあげ、上半身を反らすほどに人妻が悶える。

目の前にある乳房に彼の手が伸び、その豊満な丘陵を激しく揉みしだく。

「ううんっ・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・・」

胸を責めてくる彼の腕をつかみながら、葉子は少しずつ肢体を上方に立たせていく。

やがて、彼の上で完全に上半身を伸ばした葉子は、腰から下を淫らに振り始めた。

先刻とは違う角度で、彼のものが自分自身を貫いてくる。

彼に支配されていることを、人妻は肉体全てで感じてしまう。

乳房を彼に好きに愛撫させながら、葉子は男の腕を手綱のようにつかみ、一層激しく腰をくねらせていく。太腿で彼の腰を締め付け、密接度を高める。

前後に滑る人妻の美尻が、若者の腰を溢れ出す蜜でいやらしく、熱く濡らしていく。

スリムな女の裸体を突き上げるように、彼が腰を跳ね上げた。

「あっ!・・・・・・・・、はんっ!・・・・・・・・・・・・」

指先を噛みながら、葉子は戸惑うように首を振り、嬌声をあげた。

彼と両手を握り合う。10本の指先が絡み合っていく。

「ああっ、たまらない・・・・・・・・・」

葉子はバランスをとりながら、腰を小さく、だが、高速で振り始めた。

人妻の唇が開き、きめ細やかな肌が、薄闇の中で欲情の色に染まっていく。

牡と牝の姿に回帰したように、男と女は夜の宿の一室で、狂ったように互いの肉体を求めあった。

指先を絡めあい、裸体を後方にまで反らすような格好で、葉子は彼の上で快楽に酔っていく。

顎を何度もあげ、限界を示すように、葉子は肢体をけいれんさせた。

彼に果てる気配はまだなかった。

葉子を見つめ、時折苦し気に顔をしかめながら、たくましい肉体を駆使して愛してくる彼。

たっぷりと彼の上で満たされ、葉子は半ば意識を失うほどに、快楽のスロープを導かれている。

ハアハアハア・・・・・・・

息を乱した二人が、互いの動きを止めた。彼に求められるまま、葉子は手を放し、貫かれていたものからいったん解放される。

「横になって」

布団の上で、葉子は横を向くような格好で寝かされた。

ヒップを彼に撫でられ、その割れ目の奥にある秘唇を指先でいじめられる。

「あんっ・・・・・・・」

かつてないほどに濡れた美唇を指先でかき回され、葉子は羞恥と悦楽の入り混じった息を漏らす。

片脚を曲げるよう、彼に促される。横を向いて寝たまま、膝を曲げ、その脚を抱え込むような格好を強要される。

「いくよ」

彼のものが、横を向いた葉子の秘所をぐいっと貫いた。

「ううんっ・・・・・・・・・・」
先刻を凌駕する快感に、思わず、葉子は布団を握りしめた。

葉子の片脚を伸ばし、持ち上げるようにしながら、彼がたくましく腰のピストンを始める。

「あっ!・・・・・、あんっ!・・・・・、あんっ!・・・・・・・・・」

隣室に聞こえるほどの激しい嬌声を上げ始める葉子。

何かにすがるように、目の前の布団を引き寄せる。

人妻の太腿裏を撫で、ふくらはぎのあたりをキスしながら、彼は力強く腰を押し出し、葉子のあそこを追い込んでいく。

根元まで葉子の肉体と結合し、そのままの体勢を維持しながら、ぐいぐいと下半身を圧迫してくる。

布団を噛みしめ、葉子が激しく首を振る。

ああっ、凄いっ・・・・・・・・・・

挿入されている蜜唇に、彼の指先が触れる。

腰のもので満たされた人妻の蜜壺の状態を確認するように、彼の指先が小刻みに襞をくすぐってくる。

再び、葉子の意識が遠のいていく。

体奥から、何かが激しくこみ上げてくる気がする。

ああっ、駄目っ・・・・・・・・・・・

全身が蕩け、どこかに落ちていくような予感に襲われ、葉子はただ夢中で布団を噛みしめる。

彼が唸り声をあげながら、一層男性的に、腰を振り、愛情を注いでくる。

それが奥まで達する度に、葉子の全身が痙攣し、布団を噛んでいる口を開いてしまう。

太腿に鳥肌が立つのを感じながら、葉子は無意識のうちに、彼のものを激しく、繰り返し締め付けていく。

駄目っ、イきそう・・・・・・・・

その叫びを、もう、葉子は言葉として発することもできない。

「イってください・・・・・・」

彼のささやきが聞こえたような気がした。

更に何度かの彼の腰の突きを与えられたとき、葉子の全身が張り詰めたように硬直し、そして、大量の汗を湧き出した。

「あっ・・・・・・・・・・」

かすかな声を最後に漏らし、人妻は布団の上で、彼に貫かれたまま、絶頂に達した。


(↑クリック、更新の励みです。凄く嬉しいです。次回更新、1月19日の予定です。)
Comment

管理者のみに表示