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LOVE47(50)

2016 04 06
夫とは違う男の上で、人妻は今、奔放に振舞っている。

美脚を大胆に広げて彼の腰に跨り、太く硬い肉塊に下方から深々と貫かれている。

裸体を後方に反らし、人妻は両手を彼の太腿の辺りに置いていた。豊かな曲線を描く乳房を上に向け、たっぷりと揺らしながら、自分からいやらしく腰をくねらせていく。

彼のものを、より深く、奥にまで貫かせるように。

ハアハア・・・・・・・・・

汗ばんだ息遣いが、人妻の興奮を男に教えている。

「もっと激しくしてやる、奥さん」
上体を僅かに起こし、佐伯は正面にいる葉子の裸体を見つめた。

葉子もまた、閉じていた瞳を開き、佐伯のことをうっとりと見つめ返す。

私は遂に、この男に体を奪われたのだ。

何年も前から自分を狙っていた彼、夫の幼馴染である彼を、葉子は適当にあしらってきた。

そこには、嫌悪感とともに、奇妙な友情のようなものさえ存在していた。

そして、この男にいつか、めちゃくちゃにされるほどに、激しく抱かれたい、という欲情もまた。

葉子を見つめたまま、佐伯が腰を突きあげる。

人妻は、男と視線を交錯させた状態で、何度も顔を横に振る。

更に激しく男が腰を突きあげ、人妻は唇を色っぽく開いた。

再び指先を噛むような仕草をし、そして、髪をかきあげるように手を動かす。男の腰の突き上げに呼応するように、人妻の体奥から甘い吐息が漏れ出す。

「あっ・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・」
乳房の先端がくっきりと突起している。汗ばんだ肌が、ほのかな熱で染まっている。

佐伯が手を伸ばし、葉子の腰を掴む。

そして、更に強く秘所を引き付ける。何度もの責めに耐えきれぬように、葉子は顎を天井に向け、官能の息を吐いてしまう。

「はんっ・・・・・・・・・」
「奥さん、気持ちいいだろう」

「違いますっ・・・・・・・・・」
「こんなに激しいのは初めてだって、さっき教えてくれたじゃないか」

「佐伯さん・・・・・・・・」
「奥さん、もっと狂わせてやる」

「もう許してください・・・・・・・・・・・・」
「俺の体を忘れることができないほどにな」

佐伯は葉子の上半身を引き寄せ、再び抱きしめた。逃げることもできず、葉子は彼に唇を吸われる。

「ううんっ・・・・・・・・・、やっ・・・・・・・・・・・・・・・」
口づけを交わしたまま、佐伯が腰を震わせる。

激しく困惑する葉子の両手が、佐伯の腕を、そして背中を撫でるように動き回る。

彼の裸体をたたくように、人妻はこぶしに力を込める。だが、逃げることなどできない。

男の上に跨ったまま、人妻は更に濃厚に犯されていった。彼の裸体に何度かこぶしをぶつけていた人妻の手が、再び開かれる。

激しい突き上げに屈するように、人妻は男のたくましい裸体にしがみつき、爪を深く立てる。

「ううんっ・・・・・・・・・、ああっ、駄目っ・・・・・・・・・・・・・・・」
緊張をはらんだ葉子の表情が、一瞬弛緩し、快楽の色を漂わせる。

全てを放棄し、この男に支配されるというような気配が、人妻の顔つきに見え隠れしている。

「奥さん、違う格好で抱いてやろうか」
佐伯が腰の動きを止め、葉子の裸体を持ち上げた。

ハアハアと激しく息を乱したまま、葉子は佐伯から逃げるように離れ、ソファから下りた。そして、応接の床の上に、ぐったりと座り込んだ。

「もっと酒を飲め、奥さん」
葉子の唇に、ウイスキーが残っていたグラスを佐伯が押し付ける。嫌がる人妻の顎を拘束し、強引に飲ませる。

「ううんっ・・・・・・・・・・・」
悩まし気な息を吐きながら、人妻は熱いアルコールを喉に流し込む。体奥がどうしようもなく火照るのを、葉子は感じる。

「四つん這いになるんだ、奥さん」
「・・・・・・・」
「犬みたいにいやらしいポーズを見せてくれ」

佐伯の命令は、もはや絶対的に葉子を支配していた。人妻の肉体は、別の体位でその男に貫かれることを、密かに望んでいるように見えた。

「そろそろ終わりにしてやるさ、奥さん。ほら、早く」
しばらくのためらいの後、葉子はうつぶせになるような格好で、床に這った。

「脚を曲げて。ヒップをもっと突き出すんだ」
佐伯に言われるまま、葉子は次第に淫らなポーズを披露していく。

やがて、葉子は両腕を支えとし、上半身も起こした。男に指示された通り、葉子は犬のように四つん這いになった。

「これでいいでしょう・・・・・・・・・」
釣鐘状の乳房が、形よく下を向く裸体が、これ以上なく官能的なポーズを示している。

「してくださいって言うんだ、奥さん」
「・・・・・・・」
「言わなきゃ、いつまでも終わらないぜ、奥さん」

佐伯は葉子をいじめ、そして、追い込んでいく。抵抗することなどできないことを知っているように、人妻はやがて、小声で漏らした。

「佐伯さん・・・・・・・・・・・・・・・・」
「聞こえないぜ」

佐伯が床に降り、膝で立つようにして、葉子の腰を掴む。

そして、四つん這いになる葉子の脚をバックから広げ、己の硬い先端を人妻の蕩ける蜜唇に触れさせる。

葉子の表情が妖しく歪む。

「これが欲しいんだろう、もっと」
「佐伯さん・・・・・・・・、いやっ・・・・・・・・・・・・・・・」

「してくださいって言ってみろ、奥さん」
「・・・・・・・・・・・・」

「もっと濡れてきたじゃないか、奥さんのここは」
佐伯が僅かにそれを葉子の中にバックから挿入する。

「あっ・・・・・・・」
それだけの刺激で、葉子は顎を上に向け、うっとりとした声を漏らす。

「どうする、奥さん。これを抜いてほしいか、それとも奥まで入れてほしいか」
先端をうずめたまま、佐伯が弧を描くように腰を動かす。

「あんっ・・・・・・・・・・・・」
「奥さん、ほら、どうしてほしい」

前を向いたまま首を振り、葉子は床に置いた指先を震わせる。更に腰を動かす佐伯。葉子は限界に達したように、声を漏らす。

「佐伯さん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「言うんだ、奥さん」

「してっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、してくださいっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「いいんだな」

「忘れさせて、全て・・・・・・・・・」
葉子の告白を聞いた佐伯の顔つきに、理性らしき色が一瞬浮かんだ。

「奥さん、全て忘れさせてやるさ。夫も、恋人も・・・・・・」
後方から葉子を見つめ、佐伯が、強く腰を突いた。

「ああんっ!・・・・・・・・・・」
激しい性の衝撃を受け止め、葉子が嬌声を響かせた。

「奥さん、イカせてやる、俺と一緒に」
人妻の要求通り、男の激しい最後の責めが開始された。


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