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LOVE47(51)

2016 04 08
佐伯の責めには、確かな変化があった。

追いつめられている美しい人妻に最後の刺激を与えるとでもいうような激しさが、男の全身に満ちている。

応接の床の上、裸体を四つん這いにさせた葉子が、快楽に苦悶している。

バックから貫いた佐伯は、葉子の腰のくびれを拘束し、腰をゆっくり、しかし、深く突き始める。

懸命に声を抑える葉子。

何度も快楽の告白らしき態度を示したことを否定し、人妻はなおも、抵抗を続けていた。

夫、いや、恋人に忠誠を誓い続けるかのように。

佐伯は言葉を発しなかった。葉子の腰、そして美尻を揉みしだきながら、うっ、うっ、という逞しい唸り声だけをあげ、腰を突いていく。

彼のものが奥まで到達する度に、人妻の全身がびくっと震え、その顎先が快感に悶える牝鹿のように上を向いた。

彼が腰を後方に動かし、先端のみを残し、己のものを引き抜く。人妻は、僅かに与えられた猶予に安堵するように、唇を噛み締める。

だが、次の瞬間、佐伯が凶暴なほどの勢いで腰を突きだす。

痙攣するように裸体を震わせ、葉子は閉じていた唇を淫らに開く。喉奥から、少しずつ人妻の甘い官能の吐息が漏れ出してくる。

あっ・・・・・・・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・・・・・

佐伯の腰の振りが、次第にピッチを高めていく。

床に敷かれたカーペットをかきむしるように、人妻の細い指先がもがく。何かに慌てるように、葉子が何度も首を振り、肢体をくねらせる。

ぱんっ、ぱんっ、という男女の裸体が重なり合う卑猥な音が室内に響く。

とどめをさすかのように、佐伯が声をあげ、腰の振りが激しさを増していく。

次第に、葉子は顎を天井に向けたままの姿勢で、うっとりとした表情を見せ始める。開かれた唇の奥から、人妻の喘ぎが漏れ始める。

「あああっ・・・・・・・・・・、いやっ・・・・・・・・・・・・・・・」
快楽の渦に引きずり込まれていく人妻の両腕を男が掴んだ。

それを後方に強く引っ張り、秘所の密着度を一層高めていく。奥までそれを埋めたまま、佐伯が腰をぐいぐいと押し出す。

「どうだ、奥さん・・・・・・・・」
「あっ・・・・・・・・・、はうっ・・・・・・・・・・・・・・・・」
「誰にされるよりも気持ちいいだろう」

必死に首を振りながらも、その顔つきには紛れもない悦びの気配が漂っていた。スタイルのいい上半身が反り返り、葉子の美乳が前方を向いていく。

まるで騎手が手綱を操るかのように葉子の両腕を強く引き、完全なる支配を示していく佐伯。

腰を低く落とし、佐伯はぐるぐると下半身を回した。奥まで挿入した己の長大なもので、人妻の蕩ける蜜唇をかき回し、濡れた壁を圧迫してやるのだ。

ほら、どうだ、奥さん・・・・・・・・・・

ああんっ・・・・・・・・・・

かつて感じたことのない刺激に、葉子は意識を失うほどに翻弄されていく。

前を向いた人妻の乳房の先端が、いやらし突起し、柔らかな膨らみ全体がなまめかしく揺れていく。

「こんなに締め付けてくるじゃないか、奥さん」
葉子は強く首を振り、自らも既に気づいている事実を否定する。

奔放な女の性を告白してしまうように、人妻の汗ばんだ髪が乱れ、全身の肌もまた、汗と体液でいやらしくべっとりと濡れている。

佐伯の両手が葉子の両肩を掴む。深い罰を与えるように、男が強く人妻の肩を後方に引いた。

葉子の上半身が、更に弓状にしなり、交わりあう秘所が強く吸い付いていく。いやらしく男に抱かれる人妻の姿が、洋酒棚のガラスにぼんやりと映し出される。

佐伯に気付かれぬことなく、葉子はそれを見つめた。裸体を屈曲させ、後方から夫以外の男を迎えいれている人妻。

背徳・・・・・・・・

背後から犯してくる男に屈服しようとしている人妻がそこにいた。何十年も自分を抱くことを望んでいたこの男を、しかし葉子はもう、嫌悪することができない。

葉子の両肩を激しく引きながら、弾みを利用して腰を突く佐伯。再びピッチが高まった男のピストンに、人妻は限界にまで追い詰められていく。

「あっ・・・・・・・・・・・、ああっ・・・・・・・・・・・・・・・」
「いいだろう、奥さん」

うっとりとした表情を妖しく歪ませながら、葉子はもう首を振ろうともしない。

佐伯の指先が、葉子の唇に侵入する。

「はうんっ・・・・・・・・・」

それを咥えさせたまま、男が高速で腰を振り続ける。

「ううっ・・・・・・・・・、はんっ・・・・・・・・・・・・・・・・・」
無意識のうちに、指先をしゃぶるように人妻が舌先を動かしていく。

「奥さん・・・・・、好きだ・・・・・・・・・」
佐伯の告白に困惑するように、葉子は、ううんっ、と甘い息を吐く。

「何十年もこうすることを想像してきたんだぜ、奥さん」
腰を突き続ける男に呼応するように、いつしか、人妻の下半身が妖しく動き始めている。

男の告白に、人妻の腰が、確かに応えていた。

佐伯の両手が、葉子の豊かな胸の丘陵を覆う。乳房を愛撫され、葉子がたまらない様子で声を漏らす。

「いやんっ・・・・・・・・・・・・・・・」
「奥さん、俺の女になるんだ」

人妻の柔らかな胸をいじめながら、男が狂ったように腰を振り始める。

「どうだ・・・・・・・、奥さん・・・・・・・・・・・・・・」
「ああっ・・・・・・・・・・、ううんっ、佐伯さん・・・・・・・・・・・・・・」

「いい体だ・・・・・・・・・、最高だぜ、奥さん・・・・・・・・・・」
「いやっ・・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・、ああっ、駄目っ・・・・・・・・・・・」

背中を後方の男に密着させるほどに、人妻の裸体がしなっていく。膝で床に立ったまま、男と女は互いのものを激しく重ねあう。

「キスしてくれ、奥さん」
佐伯の要望に、葉子は素直に後方を向く。そして、彼の情熱的な唇を受け入れた。

「はうっ・・・・・・・・・・」
激しく舌を吸いあいながら、二人は頂点を目指して腰を重ねあっていく。

背後から葉子の裸体を強く抱きしめ、佐伯は指先で人妻の盛り上がった胸をたっぷりいじめた。同時に、深々としたピストンを高速で与えていく。

「佐伯さん・・・・・・・・・・、もうっ・・・・・・・・・・・・・・・・」
「奥さん・・・・・・、どうだ・・・・・・・・・・・・・」
「あっ・・・・・・・・・・・・・・・、ああっ、壊れそう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

葉子の手が、バックにいる佐伯の腰にまわった。自分からそれを強くひきつけ、下半身を淫らに、奔放にくねらせる。人妻は今、明らかに男のものを欲していた。

「最高だろう、奥さん・・・・・・・・、どうだ・・・・・・・・・・・・・・」
欲しがる人妻に、男は限界までの激しさで腰を振っていく。

葉子の表情に緊張が走り、そして、全てを放棄するように快楽の弛緩を示した。そして、人妻の体奥から言葉が漏れる。

「佐伯さん・・・・・、あっ・・・・・・・、ああっ、いいっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

たたみかけるように、激しく、獰猛に襲い掛かる男。人妻の豊乳が揺れ、くびれた腰がなまめかしくくねる。

全裸の肢体を濡らし、人妻は最上の快感を、もう隠すことができない。

「ああっ・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・・、駄目っ・・・・・・・・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・・・・・・、ああっ、いいっ・・・・・・・・・・・・・・・」

人妻が、絶頂のステージに導かれてしまう瞬間が近づいている。


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Comment
来週もたのしみです!
ひさしぶりのセックス。葉子さん、気持ちいいんでしょうね。垣内君とはできてなかった日々だったしね。

溜まってたものを発散できて、ぐったり疲れ果ててこのまま眠ってしまいそう・・・。ツーショット写真の撮影者を聞きだすのが目的だったはずなのに、この日の夜は終わってしまうのかも。まだまだ主導権は佐伯さんにあるのかもねm(__)m

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