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LOVE47(52)

2016 04 11
応接の床の上に、人妻が組み伏せられている。

上から襲い掛かる男の全身が、大量の汗で濡れ光っている。

彼は狂ったように腰を振り、下にいる裸の人妻を激しく犯していた。

もう、どこにも逃げることができない。

葉子は、何十年もの間に積り重なった欲情をぶつけてくる男に、遂に屈服しようとしている。

佐伯のまっすぐな情熱、そして女を知り尽くした技巧に、葉子の体は溺れかかっていた。

「奥さん・・・・・・・、どうだ・・・・・・・・・・・・・・」
上から葉子を見下ろしながら、佐伯が深々と腰を突く。

「うっ・・・・・・・・・・・・・・、はんっ・・・・・・・・・・・・・・・」
彼のものが膣奥にまで到達する度に、葉子は全身を震わせ、甘い息を漏らす。

人妻の両手がカーペットをかきむしるように動く。細い腕が折れ、何かすがるものを探すように動き回る。

人妻を見下ろす男の額から、汗のしずくが滴り落ちる。葉子の首筋、胸の深い谷間に、その液体が落下し、肌に浮かんだ汗と戯れ合っていく。

男は、人妻の太腿を更に圧迫し、強くM字に押さえつけた。

「あんっ・・・・・・・・・・・・」
苦悶の声を漏らしながら、葉子は顔を歪める。

これ以上ないほどの密着度を維持したまま、佐伯がぐいぐいと腰を押していく。

「いやんっ・・・・・・・・・・・・」
仰向けのまま、葉子は顎を上に向けて快楽の色を顔に浮かべる。

唸り声をあげながら、男は更に強く腰を押し付け、人妻の美脚を大胆に広げていく。

淫らに裸体を屈曲しながら、秘所を男に曝け出すようなポーズを強要されていく人妻。

人妻の太腿を撫で、豊かな乳房を愛撫しながら、男はピストンを続けた。

ハアハアハア・・・・・・・・・・・・

葉子が唇を開く頻度が増えてきた。

「あっ・・・・・・・・・・、ううんっ・・・・・・・・・・・・・・・・」
「彼にされるよりいいだろう、奥さん」

嫉妬の入り混じった佐伯のささやきが、葉子に僅かな理性を想起させる。

夫を裏切ってまでも誓った彼への愛を貫くというのであれば、今夜、この男に屈するわけにはいかない。

限界まで追い込まれても、決して達するわけには・・・・・・・・

全てを忘れさせて。そう漏らしたはずの葉子は、今、その告白を翻し、垣内剛の記憶に懸命にすがりつこうとしていた。

「気持ちいいんだろう、奥さん」
うっとりとした葉子の表情を見つめながら、佐伯がつぶやく。その口調は苦し気で、男が遂にフィニッシュを迎えようとしていることを教えていた。

「よくなんか・・・・・・・、ないですから・・・・・・・・・・・・」
「さっき漏らしてたじゃないか、何回も。気持ちいいって」
「知りま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、ああっ、しないでっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

人妻の抵抗を打ち切るように、男が最後のピストンを開始した。

凶暴なまでの腰に突きに圧倒されるように、人妻の両腕が宙をもがき、男の背中を抱き寄せる。

彼の背を何度も撫でるようにしながら、人妻がその表情を妖しく乱していく。

「ああっ、奥さん・・・・・・・・」
「ああっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、ああっ、いやっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

彼の強い突きに呼応するように、葉子が背中を浮かすほどに裸体を震わせ、何度も顎を上に向ける。

男の背中を高速でさすっていた人妻の指先が、やがて停止し、彼の裸体をきつく掴んでいく。

「ああっ・・・・・・・・・・・・・・・」
「イかせてやる、奥さん・・・・・・・・・、ほらっ・・・・・・・・・・・・」
「あっ・・・・・・・・・・・・・・・・、いやっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

短くも深い嬌声を、葉子が漏らし始める。

人妻の全身が濡れ、官能に染まっていく。

意識を失うような雰囲気で、葉子は佐伯の裸体にきつくしがみつく。

男が激しく腰を打ち下ろす。

「あっ!・・・・・・・・・・・・・・、あっ!・・・・・・・・・・・・・・・、あっ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
顔を振りながら、葉子が声を高らかにあげる。

「中で出すぜ、奥さん・・・・・・・・・」
何年もの間夢想し、秘匿してきた願望を、佐伯が遂に告白した。

最後に残された意識をかき集め、人妻は激しく首を振った。

「いやっ・・・・・・・・・・・・・・・・・、中はよしてっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「波多野から完全に奪うのさ、奥さんを・・・・・・・・・」

「佐伯さん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、いやですっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あの恋人からもな・・・・・・・・・・・・・」

「お願いっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「俺の女になるんだ、奥さん・・・・・・・、これで・・・・・・・・・・・・」

「ううんっ・・・・・・・・・・・・・・、やっ・・・・・・・・・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

佐伯が深々と腰を埋めたまま、咆哮をあげて、下半身を突き始めた。

「いやっ・・・・・・・・・・・・・・・・、中は・・・・・・・・・・・・・・・・・・、ああっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「いくぜ、奥さん・・・・・・・・・・・・・・」

男の目には、狂気の光だけがあった。

一匹の牡と化した佐伯は、人妻、葉子という一匹の美しい牝ジカを追い込み、凌辱を完遂させようとしている。

葉子の腿裏を押さえつけながら、佐伯がとどめの突きを与える。人妻の顔つきが、甘美に歪む。

「あんっ!・・・・・・・・・・・・」
「一緒にいくぜ、奥さん・・・・・・・・・・・」

首を振りながらも、葉子はうっとりとした表情で顎を上に向け、乳房を突き出すように上半身を屈曲していく。

佐伯が、強烈な突きを更に数度、続けた。

「はうっ!・・・・・・・・・・・」
佐伯の背中に爪を食い込ませたまま、葉子の裸体がびくっと痙攣する。

意識を失ったも同然の人妻の肉体に、男は最後のピストンを見舞う。

首を振りながらも、葉子は唇を噛み、そして耐えきれず開く。その瞬間、葉子の全身ががくっ、がくっ、と激しく痙攣するように動いた。そして。人妻は最後の官能の声を漏らした。

「奥さん・・・・・・・・、出すぞ・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あっ・・・・・・・・・・・、やっ・・・・・・・・・・・・・・・」

「ああっ、奥さん・・・・・・・・・・・・・、好きだ・・・・・・・・・・・・・・・」
「やっ・・・・・・・・・・・・・・・・・、駄目っ・・・・・・・・・・・・・・・、中は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「奥さん!・・・・・・・・・・・・・」
「ああっ・・・・・・・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、イクっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

腰を押さえつけたまま、佐伯が激しく腰を震わせた。

ぐったりとしたまま、床の上に組み伏せられた葉子は、佐伯の全てを受け入れた。

人妻の裸体が、これ以上なくなまめかしく光っている。

「奥さん・・・・・・・・、これで俺の女だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
「もう一生逃がさないからな・・・・・・・・・・・・・・・・」

絶頂のステージの中で、葉子は彼の宣告をぼんやりと聞いた。

夫、娘、そして恋人。全てを忘れ去り、この男に完全に屈服した人妻の肉体がそこにあった。


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Comment
葉子さんに中出し屈服調教完了ですね。このまま佐伯の性奴隷になるのかそれとも…。

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