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甘い蜜(29)

2016 11 11
正代の熟れた太腿が露になった。

興奮を増した様子の内藤が、人妻の美脚に顔を接近させていく。逃げようとする正代をベッド上に巧みに抑えつけ、男は彼女の太腿を押し開いた。

刺激的なショーツが、正代の大切な箇所を隠している。

その下着の贈り主である内藤がにやりと笑い、大きく息を吐いた。

彼の指先が、人妻の股間の中央を再びぐいと押した。

「あっ・・・・・・・・・」
深い息を漏らすと同時に、正代の指先がシーツの上で震えた。

ランジェリーの中心を、男の指先がぐいぐいと押し続ける。白く光る太腿が悶える。向こう側にある泉が、食い込む下着を吸い付ける。男の指が、はっきりと人妻の割れ目に、繰り返し入り込んだ。

「うっ・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・、やっ・・・・・・・・」

人妻の吐息は濃厚な色気を伴っている。

夫を救うために我慢しているのか。或いは、やはり俺にこうされることをどこかで望んでいたのか。悶える正代を見つめ、内藤はこの人妻をとことんまでいじめてやろうと考えている。

正代は顔をしかめ、瞳を閉じていた。指を押してやる度に、その表情が色っぽく歪み、噛みしめている唇が男を許すように開く。

「あっ・・・・・・・・、うっ・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・」

悩まし気に悶える正代の顔つきを見つめながら、内藤はベッド脇に放り投げていたカメラに手を伸ばした。

片手で正代をいじめながら、人妻が普段見せないような秘密の表情を浮かべた瞬間、内藤のカメラがシャッターを切った。

「やめてっ・・・・・・・・・・」
正代が震えた口調で内藤に抵抗する。彼は更に小刻みに指先を動かし、人妻を追い込んでいく。

「どうだ、奥さん、ほらっ」
高速で運動する男の中指が、正代のショーツの中央部を濡れた窪みへと何度も食い込む。

「ううんっ・・・・・・・・・・、いやっ・・・・・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・・・・・・」
瞳を閉じ、激しく首を振る人妻の姿を、男は何枚もの写真に収める。

「これを課長さんが見たら何と言うか」
つぶやきながらカメラを置いた内藤が、正代の内腿を再び強く押し広げた。

そして、明らかに湿っている人妻の下着に、濃厚に吸い付いた。

「あんっ・・・・・・・・・・・・・・」
肢体を震わせ、正代は股間に密着してくる内藤の頭を両手で押しのけようとした。

男の舌が、指先の代わりとなって下着を刺激する。同時に内藤は、持ち前の技巧を駆使し、正代の太腿を撫であげ、丸く張り出したヒップを10本の指でいやらしく揉んだ。

ショーツを濡らすのは男の唾液だけではなかった。向こう側から湧き出す花園の蜜が、下着を既にぐっしょりと濡らしている。

内藤の指先が再びそこに戻ってくる。

ショーツに口づけしながら、男の指先がそこをめくりあげるように動く。僅かに覗き見えた正代の美唇。濡れ光り、快楽に震えているように見える。男の2本の指が、その窪みにぬるりと挿入された。

「ああんっ・・・・・・・・・・・・」
この午後、正代が初めて漏らした真の喘ぎ声が寝室に響いた。

「いい声だ、奥さん」
顔をあげた内藤が、差し込んだ指先をゆっくり往復させ始める。

「あっ・・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・・」
ショーツの隙間から男に指先を挿入され、それを前後に動かされている人妻。女ざかりの肉体が、ベッドの上で夫以外の男のいじめに反応し始めている。

上半身には、ここで与えられた薄地の白いシャツを身に着けている。その向こう側の豊かな胸の谷間、黒色のブラが透けて見えている。そんな正代の躰全体を見つめながら、内藤は濡れた指先を更に激しく動かしていく。

「どこまで入るかな、奥さん」
「駄目っ・・・・・・・・・・・・・・・」

「こんなに奥まで」
「ううんっ・・・・・・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

絶望と歓びの混在したような喘ぎ声を漏らしながら、正代がベッドをかきむしる。

「たまらないな、奥さんの顔つきは」
内藤は指先で正代を貫いたまま、擦り寄っていく。そして、正代の唇を奪った。

「ううんっ・・・・・・・・・・・」
嫌がる人妻の唇を吸い、すぐに離れる。指先の挿入を続けながら、再びキスを与える。逃げようとしていた人妻の顔が、そんな余裕さえないように、やがて男の求めるままに唇を吸われ始める。

彼に舌を絡められ、正代の理性が更に崩壊していく。

指先の責めをようやく停止させ、内藤は時間をかけて正代との口づけを堪能し始めた。ベッドで横になり、人妻の躰を強く抱きしめる。

正代の柔らかな乳房が自分に触れるのを感じつつ、内藤は両手で人妻の肉体全てを愛撫してやる。

全身に拡散していく快楽の気配。内藤の指先が持つ魔力。いつしか、正代の唇が大きく開かれ、二人の舌が濃厚に絡み合っていく。

「はんっ・・・・・・・・・・・・」

ショーツの裏側に滑り込んだ男の指先が、正代の桃尻の割れ目をくすぐるように動く。ぞくぞくと震える感覚が、正代の肢体を何度も走り抜ける。

ううんっ・・・・・・・、いやっ・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・

汗ばむほどの熱を感じながら、正代は体奥で悶えた。

内藤が全裸になることを、正代はぼんやりとした意識の中で知る。横になる人妻を抱きしめながら、男は剥き出しにした下半身を彼女の太腿にすりつけた。

どこまでも硬いものが、女体に屈服を要求してくるように押してくる。

「奥さん、どうです、私のものは」
正代の手を握り、内藤は自らの股間にそれを運んだ。

「握ってください」
人妻の柔らかな指先が、男の欲情に触れた。

僅かに正代が首を振った。

内藤はそこに正代の指を密着させていく。その太い棒を刺激するように男の手が動く。

「手で終わらせることだってできますよ、奥さん」
正代を誘惑するように、内藤がささやいた。

瞳を閉じたまま、やがて、正代は指先に力をこめた。

ベッドで横になった人妻が、淫らに右手を動かし始める。正代はそれを想像するように、目を閉じ続けている。己のものを人妻に激しくしごかれ、男が息を漏らした。

「奥さん、どちらが先にいってしまうか、ですよ」
彼の両手が、シャツの上から正代の美乳を揉みしだき始めた。

唇を強く噛んだ人妻の頬が、官能的に上気していく。


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