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甘い蜜(30)

2016 11 15
薄い生地の白いシャツ、それに黒色のブラとショーツ。

主婦としての普段の生活では決して縁がないような装いで、正代はベッド上に横たわっている。

すぐ横には全裸の内藤がいた。

彼に抱きしめられ、全身をあの魔性の指先で愛撫される。がたがたと体中のねじが外されていくな感覚と共に、正代は肉体をベッドの上で震わせ、濡らしていく。

男の指先がショーツの下をまさぐるように動く。

柔らかなヒップを直接撫でられ、割れ目を指先でくすぐられる。声をあげたくなるような悪寒が、瞬時に悦びを含んだ快感に変わる。

「奥さん、ずっと前からこんな風にされることを想像してたんでしょう」
「ふざけないでください・・・・・・」

彼の指責めに顔を歪ませながら、正代は声を絞り出した。だが、男の言葉が嘘ではないように思えてくる。いつの日か内藤にこんな風にいじめられることを私は・・・・・。

「奥さん、私は想像してましたけどね」
再び、内藤の両手が正代の胸元に運ばれた。

シャツの向こう側に透けて見える豊かな膨らみ。黒色のブラで包まれた丘陵を、内藤は時間をかけて揉みしだく。乳房から全身に、正代は最上の心地よさが拡散していくことを感じる。

あんっ・・・・・・・・・

声をあげたい、という欲求が、何度も人妻を襲う。

その右手は、内藤のものを更にきつく握りしめていた。

「奥さんが手でいかせてくれたら、それでおしまいですよ」
再びそうささやきながら、内藤の手が正代のシャツのボタンを外していく。

「早く私を満足させないと、今度は奥さんがもっといじめられることになりますよ」
「・・・・・・・・・」

「それをお望みですか?」
「まさか・・・・・・・」

正代は閉じ続けていた瞳を開いた。至近距離に、内藤の顔があった。彼の目を見据えながら、正代は少しずつ右手を上下に動かし始めた。

恐いほどに硬い。そして、正代は知らなかった。これほどに太く、猛々しい男の肉体を。それは既に、人妻を圧倒するように天井を向いてそそり立っている。

「奥さんのお手並み拝見ですよ」
内藤は正代のシャツのボタンを一つだけ外し、ベッドに仰向けになった。彼の横に添い寝するように接近する正代。内藤の片手が、依然として乳房をまさぐってくる。

正代は本格的に彼のものをしごき始めた。

夫にもしたことのない淫らな行為だった。右手の中で、男のものが力強く震え、更に硬さを増していくような気がする。根元を握りしめ、先端に向かって、正代は何度も手を運動させた。

「奥さん、時間が経過するにつれて罰が増えていきますよ」
内藤が指先を器用に動かして、正代の胸元のボタンを一つ外した。ブラに包まれた正代の胸が、シャツの隙間からこぼれ落ちる。

「そそりますねえ、奥さん」
内藤の指先が、ブラに直接触れた。それだけで、正代は肉体に妖しげな震えが走ることを感じた。

早く・・・・・・、早く気持ちよくなってくださいな・・・・・・・・・・・

正代は祈るように右手を動かし続けた。だが、内藤に追い込まれたような雰囲気はまるでなかった。時折息を深く吐きながら、彼は更に正代のシャツのボタンを外していく。

「あと一つしか残ってませんよ、奥さん」
今や、シャツはすっかりはだけ、正代の胸は完全に曝け出されていた。シャツの向こう側に透けて見えた以上に、それは豊かな膨らみで、男を誘うような谷間を作っていた。

下着姿に近い格好で、正代はやや上体を起こした。仰向けに横たわる内藤を見つめ、淫らに指先を動かす。彼のものを撫で、そして握りしめる。太い幹を指先で包み、いやらしく刺激する。

「奥さん、こうしないと私は興奮しませんよ」
突然、内藤が正代の体を強引に引き寄せた。

「いやっ・・・・・・・・」
仰向けに横たわる男に乗りかかるように、人妻は肢体を倒した。そして、再び彼に唇を濃厚に吸われた。

「あっ・・・・・・・・」
男のものを握り、たっぷりとしごき続けたことで、正代の肉体自身が熱を帯びていた。内藤に唇を吸われた瞬間、正代は全身の緊張が更に緩んでしまうのを感じた。

「奥さん、もっとこっちに来なさい」
彼に求められるまま、正代はその脚を広げた。そして、内藤の胴にまたがるような格好で、彼の上に乗った。

うっとりとした表情で、正代は下にいる内藤を見つめた。妙な気分が正代を包んでいく。男を支配し、翻弄してやりたいという欲情。乱れた髪を気にすることなく、人妻は男を見下ろす。

シャツのボタンが完全に外された。

「脱ぐんだ」
内藤が命令した。

「手でいかせられなかった罰ですよ」

黙ったまま、正代は彼を見つめ続ける。そして、自分からゆっくり白いシャツを脱ぎ、ベッドの下に放った。人妻は黒いブラとショーツだけで、その熟れた肉体を隠している。

男の手が下から伸びてきた。ブラ越しに正代の乳房をつかみ、情熱的に愛撫する。正代は唇を噛み、内藤の手を制するように自らの手をそこに運んだ。

「両手を頭に置きなさい」
「できません、そんなこと・・・・・・」
「課長さんを救いたいんでしょう、奥さんが犠牲になって」

もはや、正代には夫のことを思う余裕などなかった。一人の女として、ただ、今の状況に翻弄されているだけだ。だが、男の言葉は、この部屋ではもはや絶対にしか聞こえなかった。

「わかりました・・・・・・・」
艶のある黒髪をかきあげるようにして、正代は両手を後頭部に重ねた。

背筋を伸ばし、男の腰にまたがっている正代。男の視線が人妻の突き出した胸の膨らみを、その向こう側に美しく困惑した顔つきをとらえた。再び手を伸ばし、内藤が正代の乳房を大胆に揉んだ。

「うっ・・・・・・・・」
唇を噛んだ正代が、僅かに首を振った。ブラの上から膨らみを撫で、頂上をつまみ、そして柔らかな肉体を愛おしく包み込んでくる彼の手。正代は言葉を我慢する一方で、息を乱し始める。

「色っぽい顔つきだ」
「・・・・・・・・」
「課長さんにはそんな顔見せたことないんでしょう」

内藤が腰を上下に動かし始めた。ショーツをはいた人妻の下半身が揺れ、時折僅かに浮き上がる。そんな刺激だけで、正代は自分のあそこがもう、どうしようもなく蕩けていることを感じてしまう。

駄目っ・・・・・・・・、しっかりして・・・・・・・・・・・

自分自身を懸命に律しようとする人妻。だが、更に男にいやらしく、乳房を揉まれてしまう。頭に手を置いたまま、正代は許しを請うように肢体をくねらせ、何度も首を振った。

男の硬い先端が、正代のヒップを繰り返し突いてくる。リズミカルに腰を震わせる内藤。瞳を閉じる人妻。

触らないで・・・・・・・・・・、それ以上は・・・・・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・・

乳房を愛撫していた男の手が、人妻のショーツを引っ張るように動いた。


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