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甘い蜜(32)

2016 11 22
彼のものを口に含んだ瞬間、正代は自分の下腹部がもっと熱くなるのを感じた。

両手を茂みに添え、そそり立つ棒の先端を開いた唇で包み込む。牝の本能に支配された人妻。強く男に吸い付き、舌先でたっぷりくすぐった後、酸素を求めるようにそれを吐き出した。

「あっ・・・・・・・・・」

一層硬く、角度を高めた棹が、人妻の口からぽんと弾けるように飛び出す。内藤が満足げに息を吐き、そして正代のショーツをひも状に束ね、秘所を丸見えにした。

彼のあそこへの視線を痛いほどに感じ、正代は腰を逃がそうと動いた。男はそれを許さない。再び舌先を伸ばし、蕩ける蜜唇をかき回す。指先も駆使し、正代の美唇をいじめ、音が出るほどに強く吸ってやる。

「はうっ・・・・・・・」
悶え、苦し気に顎をあげる正代。黒色のブラに包まれた人妻の乳房が、ぷるんと揺れた。

「奥さん、どちらが先に降参するかですよ」
「・・・・・・・」

「私が奥さんをイかせてしまうか、それとも奥さんが私を満足させるか」
「私は・・・・・・・・・」

「何でしょうか」
「私には夫がいますから・・・・・・・」

「夫以外の男とベッドで戯れてこんなに濡れているじゃないですか」
内藤の重ねた指先が、正代の花園にぬるりと挿入された。

「あっ・・・・・・・・」
再び上半身を跳ねるように震わせながらも、正代は懸命に言葉を続けた。

「内藤さんに全て許したわけじゃありませんわ・・・・・・・」
「欲しいんでしょう、私のが」

「欲しくなんかありません」
「奥さん、あなたは私との再会をどこかで待ち望んでいたはずだ」

挿入した2本の指を小刻みに震わせる男。同時に、正代の濡れた秘唇を濃厚に吸い、ひも状にしたショーツをぐいぐい引っ張る。秘部を激しく吸われ、正代は彼の上で色っぽい声を漏らしてしまう。

「あっ・・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・・・・」
肢体を震わせながらも、正代は再び彼の腰のものに手を添えた。

彼のものをいじめるため、再び上半身を深く倒す。それは同時に自らのあそこを男に見せつけるようなポーズになった。だが、正代はためらうことなく躰を前傾させ、再び彼の棒にキスを与えた。

「いいぞっ、奥さん・・・・・・」
男の満足げな息。演技ではない。内藤は正代の美唇を解放し、感極まったように息を漏らした。紛れもなく興奮し、快感に溺れ始めている男。そんな声を内藤が漏らした。

正代はかつてないほどに奔放に振舞った。髪を何度もかき上げ、自分がしゃぶっているところを後方にいる彼に少しでも見せつけようとした。

口に含んだものを強く吸い、舌先を戯れるように動かす。吐き出したものの先端をいじめ、棹の裏側を根元から丁寧に舌先で舐めあげていく。

内藤の下半身が震えるのがわかる。

早く・・・・・・・、早くいってください・・・・・・・・・・・・・

華奢な指先でそれを握り、ピストンを想起させるように激しくしごきあげる。仰向けになった内藤が天井を見つめ、苦悶の声を上げ続けるのを正代は聞いた。

「奥さん・・・・・・、いい女だね、思った通り・・・・・・・・・・」
内藤のそんなさりげない言葉が正代を揺さぶる。

「知れば知るほど深みにはまってくる」
「・・・・・・・・」
「もう課長さんじゃ満足できない躰にしてあげますよ」

内藤の両手が再び正代の腰のくびれに添えられた。もう逃がさないという強い意志が漂っていた。顔をあげた男がショーツを口ではねのけ、裏側にある人妻の泉に吸い付く。

「はうんっ・・・・・・・・・・」
正代の躰に再び快楽の電流が走り抜ける。

ただ口づけをするだけではなかった。内藤は強い力で正代の下半身を口元に引き寄せる。鼻を擦りつけるようにしながら、内藤は正代の美尻の谷間に顔を埋め、舌先を伸ばす。

そして、熱く蕩ける人妻の淫唇から溢れ出す甘い蜜をたっぷりと吸った。

「ううんっ・・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・・・、いやんっ・・・・・・・・・・・・・・・・」
激しく躰を震わせながら、正代は内藤のものを口に含んだ。自らの喘ぎ声を塞ぎこむように彼のものをしゃぶり、正代は早く彼を満たすことだけを考えようとした。

だが、内藤はタフだった。正代の太腿をあの魔性の手で愛撫し、情熱的に秘所を吸ってくる。やがて、自分の足を曲げ、内藤は正代の口に向かってそそり立つ己を突き出すように腰を動かし始めた。

「はうっ・・・・・・・・、ううんっ・・・・・・・・・・・・・・・」
彼のものをしゃぶったまま、喘ぎを漏らす人妻。下着姿の肢体が妖しく震え、その両手が彼の足に爪を立てる。正代の表情が一層妖しく歪み、時折うっとりとした色が漂い始める。

あっ・・・・・・・・・・、駄目っ・・・・・・・・、そこはいやっ・・・・・・・・・・・・・・・

彼の舌先が、秘所のあるスポットを執拗に責めてくる。正代は初めて知る快楽の渦に引き込まれながら、内藤の強さと巧みさに流され始めた。

駄目っ・・・・・・・・・・、このままされたら・・・・・・・・・・・・・・・・・

男のものを口に含んだまま、正代は次第に意識が遠のくような気分に浸り始めた。それはどこまでも心地よく、かつて知らない甘さを伴った気分だった。

とどめをさすように何度も震える男の舌先。桃尻が愛撫され、口にしゃぶらせているもので強く突かれる。そして、男の口を濡らす溢れ出す蜜。

ああっ・・・・・・・・・・・・、もうっ・・・・・・・・・・・・・・、無理っ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

内藤のものをしゃぶったまま、正代はやがて動きを止めた。その躰には何かの予兆が漂っていた。目を閉じた人妻。小さく首を振り、彼のものを吐き出した。

内藤がじゅるじゅると音をあげて正代の股間を吸った。

「ああっ!・・・・・・・・・・」
深い吐息を漏らしながら、正代の全身がびくっと痙攣した。顎を天井に向けるようにして、上半身を起こした人妻。ブラに隠された乳房がなまめかしく揺れ、躰が震えている。

正代の裸体にうっすらと汗がにじんでいる。髪が僅かに乱れ、決して外では見せたことのないような表情を人妻はたたえていた。

「早くイかせてほしいでしょう」
内藤がベッドの上で起き上がり、ぐったりとしたままの正代を四つん這いにさせた。

「下着姿のまま抱いてあげますよ、奥さん」
内藤の指先が、ショーツの一部を強く引き裂いた。人妻の泉をかたどるように、卑猥な形状の穴がつくられた。

「それが私の夢ですからね」
人妻の唾液でたっぷり濡らされた己の武器。正代の腰を強くつかみ、内藤は先端をショーツの穴にあてがった。

人妻が僅かに首を振るような仕草を見せた。

男が焦らすように腰を前進させていく。

「駄目っ、それは・・・・・・・・・・・・・」

正代は、それを知ってしまうことがこわかった。

だが、内藤は人妻の躰にそれを刻み込んでやるつもりだった。

「こうされたかったんでしょう、奥さん」
男が不敵に笑った。


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