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目覚め(39)

2017 06 27
息を乱し、ぐったりと裸体を横たえる佐代子。頂点にまで導かれたことを告白するように、火照った肌がなまめかしく濡れている。

「初めてでしょう、こんな気分は」
男たちのささやきが、佐代子の体奥に妖しく響く。だが、佐代子は答えを返す余裕もなく、躰を震わせ続けているだけだ。

舌を絡めとられるほどの激しい接吻。大切な秘所への濃厚なキス。音を立ててあそこを吸いあげた彼の唇は、佐代子の潤った花弁に忘れ難いエクスタシーを刻み込んだ。

佐代子の肉体を、快感を伴った震えが何度も襲った。あの瞬間、佐代子は自分が牝と化し、嬌声をあげている姿を想像した。

あそこに吸い付かれる自分の姿。二人の男に捕らえられ、いやらしく脚を開かされた自分が、ベッド上で激しく悶え、乱れる姿。

佐代子の躰は、なおも熱く潤っていた。

「次は僕たちの番ですね」
佐代子にキスを与え続けていた男がささやいた。彼はベッドに投げ出された佐代子の手を取り、自らの股間に導いた。

「これを握って、奥さん」
彼の命令が、意識を半ば失ったままの佐代子の性を刺激する。佐代子の指先が逃げようとするが、彼はそれを許さない。

強く握られた手首が、強引に彼の硬い肉体に近づけられる。指先が僅かにそれに触れた瞬間、佐代子は男の欲情の激しさを知った。

「奥さんの裸がこんなに硬くしてますよ」
佐代子の指先をほどき、彼は丁寧に自分のものにそれを巻いた。そして、決して逃がさないように、自分自身の手で佐代子の手を覆った。

瞳を閉じたまま、乱れた息を懸命に整えている人妻。少しずつ意識が戻り、佐代子は自らの行為の意味を理解していく。

「奥さん、こちらもお願いしますよ」
佐代子の秘所を吸いつくした男が接近し、人妻のもう一方の腕をとった。

佐代子の白い指先が、もう一人の男のものを強引に握らされた。指先を通じ、佐代子は二人の凶暴な性欲を感じた。それは、佐代子の貞淑なはずの性を、確かに疼かせた。

「人妻のテクニックを教えてください」

唇を噛み、目を閉じたまま、佐代子は小さく首を振った。

「ご主人にいつもやってあげてるんでしょう」
「こんなこと、私・・・・・」
「手でしてあげたことはないんですか、奥さん」

男たちの追及が、佐代子にあのリゾート地での秘めた記憶のことを想起させる。川原のものをこんな風に握りしめ、その硬さを感じ、たっぷりと濡れてしまった自分。

「人妻の指で二人をイかせてください」
「・・・・・・」
「手で満足させてくれれば解放してあげますよ、奥さん」

リゾートのプールで目撃した大胆な水着姿。刺激的な裸体を挑発するように見せつけてきた人妻の肉体が、すぐそこにある。

己のものを握らせながら、二人は佐代子の肌に再び腕を伸ばしていく。汗が浮かんだ首筋、腕、そして美乳を優し気に撫でていく。

「いやらしい体だ」

快楽の気配を伴った感覚が、再び佐代子の肌に拡散していく。男の指先が、佐代子の乳房の柔らかな先端をつまむ。

「あんっ・・・・・」
びくっと肢体を跳ね、佐代子は甘い喘ぎを漏らした。

「また僕たちがイかせてしまいますよ、奥さんを」
彼らの言葉に佐代子は唇を噛んだ。そして、10本の指先に力を込め、二人の肉塊を握りしめた。

下腹部が熱く疼く。いやらしい・・・・。蜜が蕩けることを想像しながら、佐代子は牝の本能に支配され、ゆっくりと手を動かし始めた。

「いいぞ、奥さん・・・・・」
満足げな息を吐きながら、男たちは佐代子の裸体をまさぐり続けていく。

乳房を揉みしだく男、美脚を撫でまわす男。佐代子の泉からたっぷりと湧き出した蜜を、男はいやらしく人妻の肌に広げていく。

男の指先が、再び佐代子の美脚を立て、奥に濡れ光る美唇を撫であげる。

「あんっ・・・・・」
仰向けのまま、顎を僅かに上に向けるように、佐代子が反応する。彼らの責めに抵抗するように、佐代子の手の動きが次第に加速していく。

根元から先端を丁寧に撫で、指先でくすぐるように刺激する。痙攣を欲するように、佐代子は彼らの幹を握りしめ、強くしごきあげる。

瞳を閉じたまま、両手を同時に動かしていく佐代子。頬が火照り、息が乱れていくことを感じる。男の指先が、濡れた花園に深く挿入される。

「ううんっ・・・・・・」
悩ましい息を吐きつつ、佐代子は彼らの降伏を想像し、いやらしく10本の指先を運動させた。

男たちの口数が少なくなり、息遣いが荒くなる。確実に追い込まれていることを示すように、彼らの手の動きが荒々しくなっていく。

乳房を揉みしだかれ、くちゅくちゅと湿った音と共に陰唇を指先で責められる。何度も息を吐き、肢体を震わせながらも、佐代子は懸命に唇を噛んだ。

「奥さん、顔にかけてあげましょうか・・・・・・」
我慢できない様子で迫ってくる男。佐代子はそれを嫌がるように首を振りながら、手が彼のものでべったりと汚されることを想像した。

早く・・・・・、早く終わって・・・・・・・・・

佐代子は僅かな希望を抱き、更に激しく二人のものをしごきあげた。だが、二人は限界にまで達した様子を見せながらも、果てることはなかった。

それどころか更に荒々しくその興奮を加速させ、佐代子の肉体に襲い掛かってきた。

「奥さん、僕たちの勝ちのようですね」
佐代子の蜜唇をいじめ尽くした男がそうささやくと、体を離し、佐代子の両脚を強く押し広げた。

「いやんっ・・・・・・・」
もう一人の男が、戸惑う佐代子の上半身を背後から抱え込むように動く。佐代子の両腕を抱えあげ、後方にもたれて座るような格好にさせていく。

後方の男が佐代子の腕の下から手を差し込み、豊かなバストを愛撫する。表情をしかめるようにして悶えながら、佐代子は肢体をくねらせる。

「また吸ってあげましょうか、奥さん」
佐代子の脚を広げた彼が、中心にある泉に口を近づけ、音を立てて吸った。

「ああっ・・・・・、いやっ・・・・・・・・」
「もう欲しくて我慢できないでしょう」

彼は佐代子の腕をとり、再びそれを握らせた。そして、人妻に誘導させるようにしながら、その先端を次第に近づけていく。

「奥さん、入れますよ」
彼の言葉に首を激しく振りながら、佐代子は唇を噛みしめた。

猛々しい彼のものが、人妻の大切な部分に挿入されていく。先端が入っただけで、佐代子の裸体が震え、脚の指先が妖しく震えた。

「ああっ、それは駄目っ・・・・・・・・」
「熱いですよ、奥さんのあそこは」

更に腰を押してくる彼。太すぎる幹が、佐代子の濡れた壁を押し開き、圧迫するように割れ目に挿入されていく。

「ううんっ・・・・・・・・」
「もっと奥まで入れますね・・・・」
「あああっ・・・・、駄目っ、そこは・・・・・」

声を漏らしながら、佐代子は背後から伸びる男の腕をつかんだ。人妻の震える指先が、男の腕に食い込んでいく。

「奥さん・・・・、いくよ、一番奥まで・・・・・・」
「ああっ・・・・・、はうっ・・・・・・・・・」
「ご主人には内緒にしておきますから」

佐代子の広げられた内腿を撫で、美尻の割れ目で遊ぶように指先を動かす男。一瞬の静寂の後、彼は一気に根元までを佐代子に見舞った。

「ああんっ!・・・・・・」
乳房を突き上げるように裸体を跳ね上げ、佐代子は寝室に嬌声を響かせた。

「遂に奥さんと一つになれましたよ」

深々と佐代子を貫いた男は、そのままの姿勢で腰を小刻みに震わせた。佐代子の表情が、我慢できない様子で美しく崩れていく。

「お願いっ・・・・・、動かないでくださいっ・・・・・・・」
「そうはいきませんよ、奥さん」

貫いていたものをぎりぎりまで引き抜き、彼は再びゆっくりとそれを佐代子の奥にまで突いた。

「はんっ・・・・・・・」
噛みしめていた唇を開き、佐代子は感極まったような息を吐いた。

男のゆったりとしたピストンが始まった。あっ、あっ、という艶めいた息を吐きながら、佐代子は背後の男にすがるように手を這わせた。

背後の男が、再び己のものを佐代子に握らせる。そして、佐代子は後方を向き、彼と濃密なキスを交わし始める。

少しずつ加速していく男の腰の突き。奥にまで到達する度に、佐代子の全身が妖しく揺れ、人妻の息が乱れていく。

「こんな風に二人にされることを想像していたんでしょう、奥さん」
その言葉に反応してしまうように、佐代子の蜜唇が彼のものを強く締め付けた。

「もっと教えてあげますよ、奥さん」
佐代子の膣奥にまで到達させたまま、彼はぐいぐいと下半身を回し始めた。

貞淑な人妻の腰が、男の行為を欲しがるように僅かに震えた。


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