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依頼者~緑の過去(14)

2017 10 20
見ないでっ・・・・・

ドアの隙間から確かに感じる女性スタッフの視線。遂に彼に貫かれたことを肢体全体で感じながら、緑は心の中でそう叫んだ。

だが、人妻のそんな懸念を奪い去るほどに、激しい衝撃が下腹部から襲った。

「はうっ・・・・」

開かれた人妻の美脚の下に両手を差し込み、彼は緑の細身な躰を持ち上げるように動かしてくる。

美しく歪んだ女の表情を見つめながら、男は一層強く自分自身の腰に人妻の熱く蕩けた花園を引き寄せた。

「ああんっ・・・・」

自分の声とは思いたくないようなエッチな声が室内に響く。全身に妖しい震えが拡散することを感じながら、緑はただ彼にしがみつくことしかできなかった。

「緑先生、ずっと欲しかったんでしょう」
人妻の耳たぶを吸うようにして、彼がささやいてくる。

タイトスカートをまくりあげ、まぶしく輝く人妻の太腿をいやらしく露出させる。椅子に座った彼と、緑は一層深々と交わっていく。

「ううんっ・・・・・」
「こんなに蕩けてますよ、緑先生のあそこは」

椅子に座ったまま、彼はぐいぐいと押し上げるように腰を密着させてくる。唇を噛みしめ、緑は小さく首を振った。

「駄目っ・・・・、それ以上・・・・、奥はいやっ・・・・・」
「自分でも感じるでしょう。私、凄く濡れてるって」

人妻の太腿をM字ポーズにさせ、彼は彼女の下半身を前後に揺すった。たっぷりと潤った人妻の美唇が、一層熱く、彼のたくましいものを締め付けてしまう。

「法廷でこんな風にされてしまう自分を想像したことはありますか」
「・・・・・」

「美しい弁護士がこんな風に皆の前で凌辱される姿を」
「はうっ・・・・、いやんっ・・・・・・」

興奮を告白してしまうように突起した人妻の乳房の頂点が、男の目の前で揺れている。挑発するような人妻の乳首を、彼は舌で舐め、唇で優しく噛む。

「あんっ・・・・」
「こんなに興奮して。いけない奥さんですね、緑先生」

緑を腰に乗せたまま、彼はたっぷりと乳房をしゃぶっていく。上半身裸にされた人妻弁護士は、どうずることもできず、ただ彼の裸の背を指先で撫でまわす。

彼の手が、人妻の美尻にまわりこんだ。豊満な肉付きのヒップを愛撫し、割れ目をくすぐりながら、緑の腰を再び強く引き寄せる。

「あんっ・・・・」
顎を天井に向けるように反応し、緑は彼の背を一層強く掴んだ。

「ご主人とこんな風に愛しあったことはあるんですか」
「こんな格好で・・・・、私・・・・・」
「緑先生のような妻がいれば、ご主人は毎晩こんなことを求めてくるでしょう」

彼に全て見透かされているような気がする。夫に問題があり、もう長い間抱かれていないこと。

女性としての躰が、密かに潤いを欲していたこと。そして、週末に何度も見たあの映像で、戸惑うほどに自分が濡れてしまったことを。

「緑先生、女性はこうやって男性の上に乗ることが好きなはずですよ」
「ふざけないでくださいっ・・・・・」

彼の肩を噛むような格好で顔を置きながら、緑は声を振り絞った。女性を知り尽くしたかのような彼の自惚れた言葉が、人妻弁護士のプライドを確かに刺激した。

「緑先生も好きなはずだ」
「私は・・・・、こんなことは・・・・・」

夫にこんな格好で愛されたことはない。しかも、椅子に座った彼に、こんな風にスカートをはいたまま、寝室でもない場所で・・・・・。

「なかなか別れてくれない彼女もこれが大好きなんです」
「・・・・・」
「緑先生に相談したあの彼女のことですよ」

彼の技巧に溺れ、別れることを拒んでいるという若い女性行員。見たこともない若い女性が、彼の上で奔放に腰を振る姿を、緑は密かに想像した。

「腰を振ってください。緑先生」
「いやです・・・・・」
「ご主人に見せつけるつもりで乱れてください」

彼は緑の顔を起こし、その唇を吸った。火照った人妻の額には、淫らな汗がにじんでいる。緑は逃げることもできず、彼に唇を委ねた。

吸いあううちに、人妻の唇が観念したような雰囲気で開いていく。男が舌を差し込むのが見える。それに応えてしまう人妻の舌も。

息が僅かに乱れていく男女。濃厚なキスを与えながら、彼は緑のくびれた腰を撫でるように掴んだ。

そして、ゆっくりとしたペースで人妻の腰を前後にスライドさせ始めた。緑の両手がぎこちなく動き、彼の肉体を遠ざけようとする。

だが、彼は巧みにキスを続けつつ、人妻の躰を一層強く引き寄せてる。腰を動かされる度、彼の硬く長いものが膣奥にまで到達することを、緑は感じる。

あっ・・・・・・・、あっ・・・・・・・・

少しずつ、人妻の腰の動きが大きなものに転化していく。キスをされながら、何度も苦し気に首を振る緑。美尻を揉みしだきながら、彼は奥深く人妻の下半身を貫く。

「待ってくださいっ・・・・・・」
緑は何とか口づけから顔を逃がし、再び彼の肩に顎を乗せるような格好になった。

返事をすることなく、彼が一層激しく腰を揺すってくる。彼の背を拳でたたきながら、緑は次第に息を荒げていく。

秘所が混じり合う湿った音。滴り落ちる蜜が、緑の、そして彼の太腿を濡らしていく。彼の唇が、人妻の首筋をくすぐるように舐めてくる。

「いやっ・・・・・」
汗の浮かび始めた彼のたくましい背中。人妻の指先が、彼の肌に食い込むように震え始める。

「緑先生、少しずつよくしてあげますよ」
「もう・・・・・、もう結構ですから・・・・・・」
「ここはもっと欲しがってますよ」

彼の指先が、緑の太腿を撫で、下腹部に茂る秘密のヘアをいじめる。そして、交接する人妻の美唇を撫で上げ、たっぷりと濡れていることを女に教えてやる。

「こんなにいいなんて知らなかったでしょう、緑先生」
緑の太腿を再び抱えあげ、彼は激しく前後、上下に揺すり始めた。彼の背に爪を立てながら、人妻は懸命に耐えようとする。

「ううんっ・・・・・・」
「どうですか、緑先生」

「やっ・・・・・、あっ・・・・・、あっ・・・・・」
「どんどん締まってきますよ、緑先生のあそこは」

「あっ・・・・、あんっ・・・・・、あっ・・・・・」
彼にしがみつき、耐えきれない様子で男の背に指先を食い込ませる人妻弁護士。その姿を、ドアの隙間から、部下である女性が食い入るように見つめている。

緑先生・・・・・・・

それは、凛とした知性を誇る美しい女性という、普段の姿からは想像のつかない姿態だった。

これまでずっと封印してきたものを解放するかのように、彼の上に乗った緑は、悦びの息を吐き始めている。

「もっと声を出しなさい」
人妻にささやきながら、彼は緑の肢体を力強く持ち上げ、自分の腰に落とすような刺激を与えた。

「あっ・・・・・、あんっ・・・・・」
何度もそれを繰り返され、緑は次第に我を失ったかのような雰囲気を漂わせ始めた。彼にしがみつき、人妻は自分の太腿で強く彼の腰を挟んだ。

再び、男が人妻の唇を吸う。互いの愛情を確かめ合うように、舌を絡めあいながら、キスに溺れていく二人。

人妻の太腿が僅かに震える。彼を求めるように、男の腰を強く挟み、その下半身が前方に動くような気配を見せる。

「素直になりなさい、緑先生」
「・・・・・」
「恥ずかしがらないで。素直に振舞って」

緑の腰を掴んだ彼の手が前後に動く。それに呼応するように、人妻のくびれた下半身が小さなスライドを始める。

「あっ・・・・・・、あっ・・・・・・、あっ・・・・・」
色っぽい人妻の喘ぎ声。深い腰の交わりに感極まったように、人妻弁護士は何度も太腿を締め付け、下半身を前に揺する。

やがて、男の手が人妻の腰から離れた。緑の背をさすり、乳房を揉みしだく。その刺激にうっとりとした表情で息を乱しながら、人妻は自分から腰を動かし始めた。

乳房に吸い付いてくる彼の口。その後頭部を引き寄せるように腕を巻きながら、緑はスリムな肢体を伸ばすように彼の上に座った。

そして、腰のくびれから下方、ヒップだけをスライドさせるように、何ともなまめかしい仕草で腰を振っていく。

「あっ・・・・、あっ・・・・、あっ・・・・・」
次第に、緑の喘ぎ声のピッチが高まっていく。人妻の腰の振りが激しくなり、椅子が床の上で軋みながら動く。

美乳をしゃぶり、彼もまた腰を突き上げるように動かす。顔を天井に向け、髪を官能的に乱しながら、緑は快楽のスロープを駆け上がる。

「あっ・・・・、あんっ・・・・・、あっ・・・・・」
「緑先生、お上手ですよ、凄く」

「やっ・・・・・、あっ・・・・・、ああんっ・・・・・・・」
「綺麗だ・・・・・、緑先生・・・・・・・」

「ああっ・・・・・、こんな・・・・・・、駄目っ・・・・・・・・」

痙攣の予感を漂わせた人妻の裸体。絡みつくタイトスカートが、人妻に法廷でいじめられている自分を想像させる。

先生・・・・・・、ほらっ、どうだ・・・・・・・・・

いやっ・・・・・・・、ああんっ・・・・・・・・・

人妻の腰の振りが、小刻みで高速なものに転化していく。ハアハアハア・・・・・。ああっ、私・・・・・。

ドアの外からの興奮した視線。その視線の持ち主もたっぷりと濡れていることを想像しながら、緑は初めて知るステージに導かれた。

駄目っ・・・・、ああっ・・・・・、あなた・・・・・・・

夫のことを想起した直後、人妻の躰が彼の上で激しく痙攣するように震えた。


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